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プロセス11 場面ごとの意図確認

『願えば叶う エイブラハムの教え』から、感情の22段階の階段を登るためのプロセスをひとつずつ実践しています。


4 前向きな期待/信念
5 楽観的な姿勢
6 希望
7 満足
8 退屈
9 悲観的な姿勢
10 不満/苛立ち/焦り
11 打ちのめされている状態


自分の感情が上記の4~11のときに有効である。
(注意:このプロセスは、22まであり、数分やってみて、いい気分になれなかったら、即やめて、数字の大きいプロセスに移ること)

本日は、プロセス11をやってみた。

プロセス11 場面ごとの意図確認

『願えば、かなうエイブラハムの教え』の本には、「節目ごと」の意図確認と書いてあるが、本田健さんの訳された、『新訳引き寄せの法則』では「場面ごとの意図確認」と訳されていて、そちらのほうがしっくりくるので「場面ごと」という言葉を使わせて頂く。

すでに膨らんでしまった強力な思考を変更するよりも、これから起こることに集中して、より良い未来を創造する方が抵抗が少ない。

私たちは、つい、これが足りない、あれが足りないという現状に焦点を当て、語る癖がついている。このプロセスは、これから起こること、つまり、未来に焦点を当てることで現状にフォーカスしすぎている思考を手放すことを助けてくれる。

※このプロセスはなるべく気分がいい時に行うのが望ましい。気分が良くない時は、別のプロセスを試して、まずは今より少しいい気分になることを優先してください。


本に書いてある手順(要約)

①これから始める活動ごとの場面において、どういう波動を放つかを定める。ノートなどを持ち歩き、この場面に臨むことを書いてもよし。

②「この場面に私が求めるものはこれだ。私はこれを求め、期待する」と1日に何度も作業を中断して、口にする。
もしも、欲しいものがわからないときには、「今欲しいものはなにか」と問えば良い。

実際にやってみた手順

心の中で、この後、こうなると最高だ!と意図をする。

実際にやってみた感想

場面が切り替わる時、例えば、車に乗って出かける時、「この後駐車場が空いていて、すんなり停めれていい感じになる。」と心の中で意図をした。
実際に駐車場が空いていて、ラッキー!と喜んだ経験をした。
こんな感じで、これからやることの前に意図を確認するとうまくいく。
私のコーチングでは、毎回のセッションでは、口に出して意図確認を行なっている。


心の中で意図するのもいいが、口に出す方がパワフルな感じがする。
これからも、思い出した時には声に出してみようと思う。

実際に、新訳引き寄せの法則 p.300
「今日私たちは誰と一緒に働いても、誰と話しても、どこにいても、何をしていても、自分が見たいものだけを見ると決め、みたいと望み、みることを期待します」というアファメーションの効果を感じている。
約2年、毎朝clubhouseの引き寄せ部屋に通い詰め、みんなでこのアファメーションを唱えた。唱えた日はやっぱりいい感じにものごとが進んでいくのだ。

未来日記の効果も、場面ごとの意図確認にあると思う。
現状ではなく、これから起こる未来に自然とフォーカスできるので、場面ごとの意図確認は、自分が望む未来を創造するのに役立つ。

これから起こる直近の未来を、素敵にコーディネートしていこう。
場面ごとの意図確認は、今この瞬間からできるので、オススメである。

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