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今の生活の範囲でイメトレしてみる * 2021/5/22まとめ①

今回は、セッションの直前に出した
"自分にとっての理想の生活"のnoteの内容について話した回だった。

そのぎりぎりまで出し渋ったnoteはこちら↓

(とても長いのに、意外にもたくさんの人に読んでいただけてびっくりびっくり)


悩みに悩んでできる限り考え抜いて書いたものだったが

 うーーん、これだとまだ甘いよなぁ…

と引っかかった部分もあった。

それをコーチにぼやいてみたらとても盛り上がり、情報量みっちりたっぷりになったのである。

一回でまとめられるほどの集中力と根気が残念ながら私にはまだないこともあり、分割してまとめを書いていこうと思う。
(何分割になるかわからないけれどお付き合いいただけたらと思う)

***

コーチ<
具体的にはどの辺が"まだ甘いなぁ"って感じる部分なんです?

私<
noteに書いたような条件で働いている自分が想像できなくて
仕事量を減らしたら多分落ち着かないんじゃないかと思ってしまいます。
あとは働き方によって、生活の拠点をどうしたらいいのか詰めきれなくて…


まとめると、私の中で引っかかったのは

・仕事量や時間を減らす・下げることへの不安
・定住生活と各地転々生活は両立できる?

の2点だった。


引っかかりポイント① 
 "減らす・下げる"ことへの抵抗感

理想の生活についてのnoteでは、以下のように書いている。

働く頻度や雇用形態としては、
平日は週3,4のパート、
もしくは週5の時短勤務
が今の理想のかたちだと考えている。

のんびり暮らしたいと書いている割に多い。
私もそう思う。
お金も心配っちゃ心配だけど、"仕事をしていない自分"が全然想像できない。

(中略)

出勤日を減らすとしたら徐々にということになりそう。

現在、社会人2年目の私は

・平日週5日勤務
・完全週休二日制 (祝日は暦通りのお休み)
・9:00〜18:00 (お昼休憩1時間)
・在宅ワーク中心

という環境で働いている。

これが今の私にとっての当たり前なので、
ここから仕事量も仕事の難易度も時間もぐんと下げることに対して不安が拭えない

そんな職種、仕事ってあるのだろうか?
できたとして、ちゃんと最低限度の生活が送れるくらいの稼ぎを出せるだろうか?

うーーん。想像ができない。


引っかかりポイント②
  住む場所は固定?各地転々?

仕事によっては生活の拠点も考えなくてはならなくなる。
(生活を仕事中心にはしたくないとはいえ。)

そう考えた時に頭の中では、

週3,4日でどこかしら何かしらの企業や会社に属する働き方をするとしたら、会社の近くなどに定住する必要があるだろう。
ということは家は固定。

でも、自分のしたいことで稼ぐという経験もしたい。あちこちの地域を身軽に見てまわって体験や経験をしたい。
各地にいるセラピーの卒業生さんに会ってみたい。
となると家は固定じゃない方がいいのでは?


ん、これって両立するの?できるの?
はてなマークで埋め尽くされた。


***

この2つの引っかかりポイントに対するコーチのアドバイスはこう。

「やるとするなら、

ひとつだけ、どこでもできる仕事で手に職をつける仕事をして稼ぐ(各地転々しごと)
 +
各地行った先でアルバイトやパートを見つけて週3,4で働いて稼ぐ(企業や会社所属しごと)

前者で生活費 月1,2万
後者で生活費 月7,8万

このトータルで考えるとできると思えてくる。


後者はパートのおばちゃんや仕送りなしでバイトで生活する大学生と同じ。
大学生は学業の合間にバイトをしているけど、今は学業がない分もっと働けますよね。

あと、あのnote見る限りえるさんは優秀なので社会人の経験があって、今の仕事も全然問題なく働けているようなので基本的に求人は通りますよ。僕が採用担当するなら普通に雇いたいわーって思いましたもん」


(うおおお…
一気に現実味を帯びてきた。目から鱗だ。)

(でも大学生の時、実家暮らしでバイトで生計立てるとかやったことない…)

(本当に…?優秀…なの…か…?
自分には何もないと転職に二の足を踏んでいたけど自信を持って大丈夫なのかもしれない…)


「イメージがわかないのは、単純に

・自分の生活費がどのくらいかかっているのか明確になっていないから

・一回やってみたことがないから感覚がわからないから

なんですよ。」

(そっか、その通りだ…)
(生活費か…スクールやセッション代と月々の貯金を抜いたら14万くらいかかってる…
家賃が重いんだよなぁ。あと通信費。減らそ)


「えるさんのnote見て、シェアハウスの話とかいいと思いましたね。3月末で契約が切れるのちょうどいいじゃん!って。

徐々に切り詰め方や節約の仕方を取り入れていって、"これくらいで十分なんだ"ってわかってきたら行動範囲も広げていける。


お金の心配はあると思うし、まだ切羽詰まっている状態ではないので今の仕事は辞めなくてOKです。

でも生活は変えることはできるので。

例えば、月10万で生活できれば動けるようになるなと感じたなら、月10万で生活してみようと決めて生活してみるとか。

今の生活の範囲でイメトレをたくさんして、
実践できることはたくさんしていくといい
ですよ!」

とのことだった。


今はまだ、今の仕事を辞めることや住む場所などの環境を変えることに対する不安が大きいので、

・月々の支出の振り返りと見直し
・きたる引越しに備えてどんどん断捨離

からやっていっている。(現在実践中)

私はものを減らしていくのはあまり躊躇せずでき、仕事用の服や装飾品と書籍以外ではあまりお金を使わない人なので、持ち物も比較的増えないほうだ。

どこまで減らせるかな、と自分と相談しながら進めていくのはとても楽しい。
目に見える所有物の増減については自分の裁量や基準で調整ができるほうなのかもしれない、という気づきがあった。


***

さらにコーチから、

月々かかっているお金がどれくらいかを計算して見直す際には、"なくてもいいところ"と"ないといけないところ"をちゃんと区別すること

少ない所有物や収入で生活している人の情報をどんどん集めてみること
自動的に情報が集まるように工夫すること

というアドバイスが。

これについても知らなかったこと、すぐにできそうな方法をたくさん紹介してもらった。


この内容については、
コーチングセッションまとめ②
に書いていこうと思う。

頑張ってえいやっとまとめるので続きも読んでいただけたら幸いです。

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