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友達、とは

新卒の同期と電話で喋った。
新卒…といっても、今から16年前…彼女と一緒に働いたのは23歳までなので同僚としては13年も経ってしまっている。
彼女は寿退社。転勤族の旦那だったから、大阪へ嫁いで行った。その後は私の整体を受けに1〜2年は頻繁に会ってくれていたけど、九州へ転勤になってからは疎遠になっていた。ここ7.8年くらいは随分ご無沙汰していた、ということに気付いて時の流れにぎょっとした。

と。
彼女の生きる道と、私の生きる道。
同じ歳なんだけどまるで違くて違和感を感じたから今こうしてnoteに書いている。

どんな人生を歩もうがそれぞれの自由だとわたしは思う。
なんだけど明らかに違ったのは、
私は今誰と生きるか、誰と闘うかによって交友関係を分けてきた。という事実。なつかしいねー、の言葉に何も生産性が…なかった。

1人の人間が生きる時に。
 
家庭を持って生きる術をもつことと
たった一人で生きる術と、
まぁそれぞれあるけど

わたしはまだまだ、私という一人の女性で人生の道を作っていきたいんだなと感じてる。
36年も一人で生きてるけどまだこの気持ちは変わらないな。
共に一緒に闘う相手ができたらきっと一緒になるけど、そこで私という価値観が消えるなら、一緒にはなりたくないな。

わたしは。
共感の中では生きられない、
常に闘う場所を探して生きている。

久しぶりに喋った友人と話して思ったこと。

色んな生き方があっていいと思うよ。
わたしはこれを選ぶってだけのはなし。

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