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自分への質問

広島で質問を磨く会を主催しています。
次回は11月6日 18時よりです。
以前、来て下さった方も、初めての方も、気を遣わずにいらっしゃってください。

さて、この会でやっているのは自問自答の時間を用意するとか、もやもやとしているものを決まった時間の中で棚卸しをしてみようということです。

  • 日常でもやもやと葛藤している時間が長すぎて疲弊してしまったり

  • 何に悩んでいるのかよくわからないけれど何かスッキリしなかったり

  • 自分が課題だと認識しているものにはなにがあるのだろう

という自分に向けて、付箋にテーマを書いていって可視化していきます。
書いてみて、そこからさらに「なにに引っかかってるんだろう?」と新しい問いが出てきたりもします。色々と書いてみて、自分が関心を向けていることが紙に現れた状態になります。

月に1回やっていますが、自分に取って案外いいなと思っており、参加者が少なくても多くてもどちらでも楽しいです。私一人でもそれはそれで満足です。

今日は私自身の今現在の問いをオープンに書いてみようと思います

書き記せるもは私の中の一部でしかありませんが、それでも「こういう人なんだ」と知れたら 「会ってみようかな」になるのかもしれませんし、「合わなそうだからやめてみよう」になるのかもしれませんし そのどちらでもいいなと思っています。

今回は、ただ羅列してみようかと思いました!

【本日の私の中にある問い】
自分の正しさを置いて人の話を聞ける人に相談をしたいけれど、それができる相談相手が少ない。このモヤモヤを前に進めるにはどうしたらいいか。

ちなみに、色々と質問を書いて行ってみて私自身の現時点では「どうしたらいいか」は停止してしやすい問いのように感じています。「どうしたらいいか」を知りたいわけでもないのに出てきます。

「どうしたらいいか」を置き換えていくようにしています。

何を相談したいのだろう? なんで、自分の正しさを置いておいて欲しいと思うのだろう。(普段は思わないのに)

連れて行かれたくない方向があるのかな
私が正しいって主張したいのかな
納得させられるのが嫌なのかな
この問い自体が誰を攻撃したいのかな
そもそも、どうなりたいんだっけ

「クライアントがいい方向に進めますように」よりも自分のメソッドや技術、考えが正しいっていう態度を取る人にどうやって心を開けばいいのかわからないし、開く必要も感じない
自分の正しさを置いておくと決めており、それを貫くだろうという状況にある人はごくごく限定されている
今のモヤモヤは解決したいな

どれが一番気になるのかな?

と自分に聞いてみると「何なんだよ!お前の正しさなんて聞いてないんだよ!お金と時間を使って自己満足のために使われるってなんなんだよ」みたいな腹立たしさが出てきたりしました。自分が叶えたいものと、ここで出てきた不満は関係あるのかな?と思うとそうでもないかもという答えになります。

こんな感じで書いていって見ると、不信感とか猜疑心の中にいる自分自身が見えてきたりします。自分のことも信じられないし、人のことも信じられないし。明日もそんな世界観で過ごしていくのはちょっと嫌だし。

私自身が私のモヤモヤに対して
正しさを置いて整理する、というスタンスを取れたら良いかな
本当に、相談に適した人が周りにいないのかな
私自身はカウンセリングをする立場になるときに、これは心に留めておこう質問を磨く会でも注意しておこう などなどと思ったりします。

相談をしたいことがなんなのかというよりも、一人でいるような感覚から来ている不安とか、理解されないことの恐怖が「こういう在り方をしたい」という願望を上回るんだなとか色々と嫌な感じが出てきたりしました。
書いてみて何ですが、バツが悪い!

こういうものを共有していきます。なので、一緒に参加してくれた方が私にとっては安心できる存在になっていき、それが毎月増えていくのが単純に嬉しいなと思います。

そしてこれからどうしていこうか

問いは、「そしてこれからどうしていこうか」に立ち返るように思います。
課題を一つひとつクリアしていくために必要なものは用意されていて、そこに最初の正しさを置いて相談に乗れるだろう人が少ない というのはそこまで大きな問題じゃないので、そこはもういいかな、というところがひとまず行き着いたところです。

後で書き直したくなりそうです。

それなりに大きな問題、不安に思えていたことがそうでもなくなる

自分に対する質問をしていくと、驚異が減りますし、減る方にたどり着けます。そうやって膨大なくよくよモヤモヤを減らしていくために使っています。

うまく書けたようには全く思えませんが、
こんなことをしています。良かったらご一緒しましょう。


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