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神心とは親心

世界の親たちは皆、子供たちに幸福になって欲しいと願っています。

そのため子供たちの何年も先の将来のことを考えて教育を行っています。

子を持つ親の立場に立って考えてみて下さい。

子供たちにはどのような人間になって欲しいでしょうか?

人を思いやる心、忍耐する心、努力する心、自主自立した心、感謝の心を持った人間になって欲しいと願っているのではないでしょうか。

子供を育てる上で優しく接することが大事ですが、優しく接するだけで上記のような心を養えないこともあります。

そんな場合は厳しく接することになりますが、前提は優しく接する時と同じ『子供の幸福のため』です。

親はそうやって子供の状態により、あらゆる手段を使い分け、子供を良い方向へと導こうとします。

今までの私の投稿を読んできた方なら気づいたと思いますが、これは何かと同じではないでしょうか?

そう、神が人に対して行うのと同じ行為なんです。

親が子に対して持つ親心と神心は同じなんです。

親心は親と子の関係以外にも上司と部下、先輩と後輩、友達同士など様々な関わりからも現れるものです。

相手のことをより良く望む思いがあるなら親心です。

これは人間なら誰しも持っているもで、故に全ての人は神心をすでに持っているんです。

過去に師匠から『あなたが神でしょ』と言われたことがありますが、もともと神心であるならその通りですね。

そして皆さんが持っている親心を近くのものから遠くのものへと範囲を広げていくことで神の国が現実へと近づいていきます。

たったそれだけでいいんです。

全ては世界の人々の意志次第です。

以下は日月神示の一文です。


日月神示
【まつりの巻 4帖】
世をこしらえてから臣民の種植えて、臣民つくったのであるぞ。
世、こしらえた神々様は「ながもの」の御姿ぞ、今に生き通しぞ。
⦿(かみ)が見て、これならという身魂に磨けたら、⦿から直々の⦿つけて、天晴れにしてやるから、御用見事仕上げさすぞ、臣民ばかりでは出来ん三千世界の大洗濯、誰一人落としとうもない⦿心、皆揃うてお蔭やりたや、喜ぶ顔見たや、遠い近いの区別なし、皆我が子ぢゃ、可愛い子ぢゃ、早う親の心汲みとれよ


【青葉の巻 12帖】
御神示通りにすれば、⦿の言うこと聞けば、⦿が護から、人民の目からは危ないよう見えるなれど、やがては結構になるのざぞ、疑うから途中からガラリと変わるのざぞ。
せっかく縁ありて来た人民ぢゃ、⦿はお蔭やりたくてうずうずざぞ、手を出せばすぐ取れるのに何故手を出さんのぢゃ、大き器持ちて来んのぢゃ。
神示聞きて居るとミタマ太るぞ、ミタマ磨けるぞ。
下にいて働けよ、下で土台となれよ。
ここは初めて来た人には見当とれんようになっているのぢゃ、人の悪口この方聞きとうないぞ、まして⦿の悪口。