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ポスターをつくる

Photoshopによるグラフィックス

2019年のポスター展のために制作したグラフィックスです。

年に一回、あるテーマで作成したポスターを展示するイベントです。

テーマは「地球環境」です。

デザイナーやイラストレーター、または制作の好きな方などが、思い思いに制作したポスターを並べております。

ご興味のある方は「地球はともだち 環境ポスター展」で検索してみてください。今年は開催されるかどうか分かりませんが、昨年の作品は見られると思います。

ポスターですから、ただ絵があるだけでは不足で、何を訴えているのか伝えなくてはいけません。

分かりにくくては意味がない。といって、あまりに分かりやす過ぎると、「交通安全ポスター」のようになります。

いえ、「交通安全ポスター」は、とてもよく伝えていて、よく出来ていますよ。ポスターとは、本来そういうものです。

それなのにセンスを求めるのはなぜでしょうか。

ひとつには、デザイナーやイラストレーターが仕事に結びつくかも知れないと思うからです。これを見た誰かが、オファーをくださるかも知れませんから。

あまりに実務的なものですと、美意識を刺激しないのかも知れませんね。

機能美というのも存在しますけれども。

絵画に機能美はありませんね。いま気がつきました。

やはり芸術と機能は相反するようですね。


見ていただいてありがとうございます。イラスト・デザイン・コミックを手がけています。よろしければポートフォリオをご覧ください。 https://salon.io/nobuko/nobuko-portforio