お客様学(ビジネス心理学)


🎓....お客様学は、千客万来の研究。商売繁昌を勉強です。


『はじめに』

商売は、相手があって成立するものです。

売るにしろ、買うにしろ、”相手の思い” 。

顧客の心理が商売のカギとなります。

マーケットは、需要と供給のバランスで決まります。

モノが不足していた時代。マーケットは、分かりやすかった。

足りないものが明らかで、モノを提供していくだけでよかったのです。

巷に、モノが溢れる時代。

モノが、モノとしての価値だけで、売れる時代は終わった。

「楽しい、嬉しい、素敵、素晴らしい」につながる「期待値」が、商売になる時代。

「心理マーケット」の時代です。

“ お客の心理をつかみ、分析し、それを戦略化するために、どうアプローチしていくか? ” という心理学的マーケットティングを『お客様学』と呼びます。

何が、お客に受けるか?
(マーチャンダイス)

どうすれば、商品が売れるか?
(マーケティング)


供給過多の市場では、” 消費のプロ ”である生活者の視座からモノゴトを診ることが原点となります。

つまり、「自分がお客だったらどうか?」と、自問自答することなんです。