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スタッフ采配に役立つ院長先生が知っておくべき3つの労働欲求

スタッフの動きが悪い
任せた仕事をやってくれない
スタッフがんどん辞めてしまう

そんなお悩みを抱えている院長先生は
もしかしたらスタッフの適材適所を
見極められていないかもしれません

労働欲求の3つのパターンを知り
スタッフ采配に役立て
クリニックの生産性を向上させることができます

①お金
生活のためや高い給料で働きたいという欲求です
このタイプのスタッフに給料を上げずに
仕事を増やしたら良い顔はしないでしょう

逆に給料さえ上がれば
たくさんの仕事を捌いてくれる可能性があります
退勤時間になったらすぐに帰りたい人はこのタイプです
やってもらいたい仕事量に合わせて
給料を調整してあげましょう

②やりがい
患者さんに喜んでもらえるのが嬉しい
人の役に立てている時が一番楽しいという欲求です

このタイプのスタッフに
歩合制や実力主義での評価はNGです
ですが給料に関係なく
仕事を引き受けてくれることもあります

③スキルアップ
ここのクリニックで学びたい
尊敬できる院長や先輩スタッフから
技術を盗みたいという欲求です

このタイプのスタッフは
とにかく向上心が高いので一番万能であると言えます
デメリットとしては収穫がないと感じれば
すぐに辞めてしまうことです

この3つの労働欲求を見極め
明日からスタッフとの
コミュニケーションの取り方を変えてみてください

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