衣類の整理は押出ファイリング形式がよい

野口悠紀雄さんの超整理法というものが流行ったが、それを衣類の整理に活用してみた。
衣類を使ったら(クリーニングしたら)右側に戻していく、それだけ。
すると、自然に利用頻度の高いものが右側にくるので、右側から探せば普段使うものをすぐに使うことができる。使わないものは左によっていく。

数ヶ月してみて、左側にあるものは全く使っていないものになる。
下手したらシーズン1度も袖を通さなかった物が出てくるかもしれない。
それはもうあなたにとって不要なものだから処分すればよいということ。

加えて、物を沢山買ってしまう人はクローゼットに入れられるハンガーの数を制限してしまえばそれ以上ものが増えることもない。1つ買うには1つ捨てる必要がある。

押出ファイリングと総量を増やさないルール(収納スペースの制限)を組み合わせることで快適な生活が送れるようになる。

使わない衣類は昔はお気に入りだったけど、傷んできたり時流に合わなくなってきたりと無意識に思っているものだ。

体が無意識に拒否しているものを着てもテンションは上がらないし、むしろエネルギーを奪われる結果にもなり得る。定期的な整理を心がけていきましょう。



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