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バスに乗る目的で河口湖へ行って来ました

こんばんは、moikoです。

今日は河口湖に行って来ました。うちのど近くから高速バスが出ているのがずっと気になっていたので、1度その高速バスを使ってみたかったんです。なぜうちの前みたいに何もない住宅街にバスが止まるのか分かりませんが、

バスに乗る目的で河口湖へ行って来ました!

バス移動はとても快適で、寝て気づいたら河口湖駅でした。9時位でしたが、

さ、寒い…

薄手のダウンを持って来て良かった!早速着こんで、観光案内所で情報と地図をゲットし、バス乗り放題+ロープウェイ+遊覧船のセットチケットを2,800円でゲット。私は日帰りでしたが、バスは2日間乗り放題なので泊まりでバス移動の人はかなりお得かと思います。

行った友達に聞いていた通り、河口湖は観光化されていてどこへ行くにも快適でした。但し、周遊バスは1時間に2本で、15分位遅れてくることあったので余裕を持って移動することをオススメします。

この日の天気は晴れ予報でしたが、午前中は曇りで雲が多くロープウェイで展望台にあがったけど全く富士山は見えませんでした。


心の目で見る特訓を余儀なくされる景色

芥川龍之介が書いたお伽噺の「かちかち山」に河口湖と書いてあるようで、たくさんタヌキとうさぎがいました。幼い頃に読んだきりで「かちかち山」のストーリーを忘れてたけど、タヌキがおばあさんを殺して『ばばあ汁』を作っておじいさんに食べさせるって怖すぎませんか?
更に、芥川は何度もだますうさぎ=少女、何度も信じてだまされるタヌキ=中年男になぞらえてこのお伽噺を書いたそうです。

怖すぎる話とは裏腹の可愛い人形

お次はロープウェイの向かい側にある河口湖の遊覧船『天晴れ』に乗りました。

こう見えてちょっとした3段構造

ちょっと雲が晴れて富士山見えると、乗客がいっせいに写真を撮り始めましたが、あまりの寒さと風に気づいたらみんな1階に降りていました。

本当寒かった…。

それからバスで移動してほうとうを食べに行きました。ほうとう不動さんで食べるのは2回目です。お昼時を少し過ぎていたけど並んでいて、店員さんは威勢の良い声かけをしながら、重い鉄鍋を両手に走り回っていました。絶対筋トレになると思う…。メニューはほうとうは一種類のみ!

ほうとう、とてもおいしかった!

ほうとうの量もすごいけど、あとからお腹が膨れる破壊力がすごいといつも思います。さすが武田信玄公の非常食…合戦の時に腹にほうとうを巻いて行ったというのは本当なのかな。

またバスに乗って大石公園へ。色々な花が咲いていて、河口湖も富士山もとてもきれいに見えました。6月にはラベンダーが咲き乱れるようで、職員の方が熱心に手入れしていました。季節ごとに見られる植物が違うのも楽しいですね。ここではベンチに座ってのんびりコーヒーを飲んだりして、ゆったり過ごせました。

橋まで再現されてたお花の河口湖

それからバスで河口湖駅に戻り、高速バスに乗って帰宅です。ここまで全ての時間がちょうどほど良く巡れてびっくりましたした。当初はうちの前からの高速バスに乗ってみるのが目的で、河口湖で何がしたいとか特になかったので時間があまるかなぁとか思っていたのですが、結果大満足の充実した1日になりました!

このnoteは帰りの高速バスで書いています。うちへ帰るまでが遠足だと思って最後まで気合いを入れたいところですが…今日投稿分のnoteを書いて安心したので爆睡して帰りたいと思います!

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