子供とジュース

私は外遊び中に水分の代わりにジュースを買うことはありません。

どれだけおねだりされても買いません。なので子供たちも公園でジュースをねだることはなくなりました。

それだけ、ジュースというのは子供にとって怖いものです。

ジュースと血糖値

血糖値は子供こそ注意が必要です。

すぐに疲れる・多動・イライラ・癇癪・不安感・睡眠の質の低下・食後の眠気

子供は大人と違って交感神経も安定しにくいため、血糖値の乱高下でこのような行動がよく見られます。

ですが、子供のジュースが中々やめられない、、そんな時はコチラを意識して下さい💁


ジュースの与え方

①ダラダラ飲ませない
 (必ず飲みきって下さい。遊びながらダラダラ飲むことで血糖値さらに不安定になります)

②量を控えめに
 (3,4歳くらいまではアンパンマンんの紙パックジュース1本程度の量が望ましいです)

③コーラやポカリやカルピスよりも果汁100%ジュースを選ぶ
 (上の画像を参考にして下さい。白い粉は含まれている砂糖の量を表しています)

④ジュースをあげるなら食事との感覚をなるべく空けない
 (昼食後すぐであれば、いきなり血糖値が上がるリスクが下がります)

そして1番最大のポイントは、、、
ジュースを飲んだらしっかり動くこと!!!

運動により血糖値は下がります。

「ジュースを飲ませた後にすぐに帰宅する」
「ジュース飲んだ後はダラダラする」

これでは血糖値は安定しません。
もちろんお菓子も一緒です。

糖分たっぷりのお菓子をあげるなら
食後15分以内にはしっかり動きましょう😄

最後に

「おねだりされても買わない」
これが1番です。

親が毎回買い与えなければ子供も諦めます。

買い与えるから習慣になるのです。

最初はグズるかもしれませんが、その時の辛抱です。

将来、子供をあらゆる病気のリスクから守ってあげたいなら!お母さん、お父さんが頑張りましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?