魔法の季節 夏休み
2018年6月、ひとりの男の子に出会った。
それからネットの海を泳ぎ、できる限りその子の情報を得た。
7月、その子が出ているコンサートに行った。
この1ヶ月の間にできる限りの情報をつめこんでチケットを手に入れているところに、自分がそこまでの行動ができるくらい大人になったこと、現代のSNSの進歩を実感した。
以下、入った公演の話をつらつらします!語彙力なし、思いついたことをパッと綴っていくスタイルなので公演日も時系列もバラバラなため読みづらさ満載です。あまりに濃くて、忘れたくない夏だったのでここに残させてください…
○HiHi Jets・東京B少年 合同公演
パフォーマンス力・トーク力・とびきりの若さに圧倒された…
若さ、はまあ行く前から前提としていたけれど、11人だからこそのパフォーマンス、10代男子特有のノリと楽しい!楽しませたい!の気持ちが合わさったトークは本人たちの思惑通り、最高に楽しかった。
合同公演ならではのシャッフルメドレー、めちゃくちゃに良かった!どんなふうに選抜したのかはわからないけれど、どれもそのメンバーでできる最高のパフォーマンスをしていてぜんぶぜんぶ好きだったなあ。
自担贔屓になってしまってごめんだけど、STEP BY STEPの作間くんの歌声が中丸くんのソロ曲にぴたっとハマっていて聴いていてとっても心地がよかった。ステバイ組のあの圧倒的“知性”な感じ、めちゃくちゃ好きなんだよな…
あとはこの話も絶対にしたい。B少年を見る機会はこの合同公演しかなかったのだけど、オリジナル曲のCosmic Melodyを見て泣いたんですよ。だいぶ予想外だった。
わたしは順番をつけるならHiHi Jetsをいちばんに応援してるわけだけどさ、コズメロを見たらなんかこの子たちは絶対に6人離れることなくてっぺんで輝いていてほしいって思ったんだよ…2018/07/22 19:57
最近よく耳にする“エモい”なんて言葉じゃ表せない、彼らから浴びせられるキラキラがまぶしすぎて泣けてくるというか…このみんなが向き合ってできる輪が永遠に解けなければいいのにって、絶対のない“永遠”を願ってしまわざるを得なかったんだよなあ。
B少年のこと、全然知らないやつがな〜に言ってんだ!って思われるかもしれないからここらへんにしておくけど、彼らがたくましく大人になっても全力でキラキラを振りまいてコズメロを踊ってほしい、これだけはあのときの涙に免じて(?)夢みさせてください。
11人の夢と希望に満ちたきれいな男の子たちがひとつのステージ上で歌い踊る様はそれはそれは強くて、息を飲んだし目が離せなかった。
“キラキラ”はアイドルには必然的についてくるものだと思っていたけれど、若さいっぱいの夏の彼らは“ギラギラ”も放っていて、濁点がふたつつくだけでこうも言葉の意味も変わってくるようにたくさんの装飾のついた衣装と流した汗をまとった彼らは最強だと思った。
ところでど新規、HiHi B少年が『GALAXY BOX』という写真集を出していることを最近知ったのだけど、こんなにぴったりな名前をつけたのは誰?ジャニーさんかな?と思うくらいそれだ!となった。宝箱の蓋をあけてみたら、キラキラ光る星もあればギラギラ輝く星もある宇宙が広がっているなんて、それをずっと見ていたいし手を伸ばしてみたくなるのは女の子の性じゃないだろうか。10人の瞬間を切り取った大切な写真集だということは承知のうえで、作間くんがいないことがほんとにほんとに残念なので、ぜひ11人の写真集をなるべく早めに出してほしい…全力で待ってます!!
○HiHi Jets単独公演
HiHi侍公演はセトリが似ているため、割愛します…!7MEN侍さんの推しを見つけるためにめちゃくちゃ見たし、なによりさくたいをこの目で見ることができたので悔いなし…
初日に入り、なにもわからない状態での単独公演。
始まってみればステージ上にはほんとに5人しかいなくて…うれしい!たのしい!だいすき!の感情で胸がいっぱいになった。
みなさんに忠告します!ほんとに5人だけでやりますから!良くも悪くも5人しか出てきません!ってしょっぱな言われて鳥肌たったし拳突き上げたよね!“5人だけ”のライブ最っ高に楽しかったよ!おめでとう〜!!!2018/08/04 21:09
このそやゆとの言葉でじわって実感がわいてコズメロぶりに涙腺がぐっとなったのを覚えてる。MCでは「EXシアターを5人だけで貸し切ったのは俺らが始めてらしいよ〜(マネージャーさん調べ)」なんてまるで他人事みたいに言うもんだから、彼ららしいなと思いつつも湧き上がる拍手にまんざらでもない嬉しそうな顔が見れて心の中でおめでとうを繰り返した。
この夏、どこかの現場で罪と夏が聴けるかな?と思っていたのでHiHiがやってくれてやったー!って青木アナになっちゃった!好きなアイドルたちに「今君の8月のすべてくれないか?」って言われる夏、最高になるの間違いなしじゃない?全力で捧げちゃう。
それからがむしゃら行進曲!
彼らくらいの歳だったら、きっとバキバキにかっこいい曲をやりたいはずなのに、よりどりみどりの先輩の曲の中からエイトの曲を2曲も(しかも神選曲)やってくれたことがエイターとして青春を捧げてきた身としてほんとうにうれしかった!そしてなによりしてやられたのが作間くんのソロパート。「すべては偶然じゃなくて必然だってことを」だったんですよ。ズルくないですか?やってくれるなぁ、ほんと君たちそういうとこある!
メンバー編成を何度か繰り返しHiHi Jetsにふたたび数ヶ月前に戻ってきたばかりという背景を抱えてこのフレーズを歌う作間くんは、とてつもなく強くて誇らしかった。奇しくも、本家では最近脱退したすばるくんのパートなんです。そんなことも勝手に重ねて聴いてしまったもんだから、勝手に感慨にふけてしまった。
他にも1曲1曲言いたいことがあるけどぜんぶ書き出してたらまじで日が昇りそうなので…(現在深夜1時)
それぞれのソロ曲と作間くんに落ちたきっかけの静かな夜にが見れたことも、シンデレラガールでそれぞれデザインの違う白スーツで作間くんのジャケットがちょ〜ロング丈で王子様だったことも、Troublemakerでイントロの肩組みを見てこの5人、売れる!と確信したことも、Yes!は言わずもがなヤバヤバのヤバだったことも、MCが毎公演ハズレなくおもしろいことも、まるでからだの一部みたいに身につけてステージ上を舞うように滑るローラースケートも、ぜんぶぜんぶ忘れたくない、宝箱にしまっておきたい思い出。
本編最後にモニターに映し出された直筆のコメントで「HiHi Jetsに入って約半年 たくさんの仲間とファン 大きなありがとうを伝えたいが、まだ先は長い…」と作間くんは綴っていた。なんとも彼らしい感謝の表現の仕方だなあと思った。願わくばずーっとずーっとHiHi Jetsとして、5人で活動してほしい、たっぷり時間をかけてわたしたちもありがとうを返していくから!
最後に、HiHi Jetsとして2曲目、5人では初めてのオリジナル曲のbaby goneが今週YouTubeで発信された。
新曲についてもしゃべりたいこといっぱいある〜と思っていたのだけど、語彙力ないマンはもう力が尽きてきたのでとにかくこれを見て!!!!!ちなみに振り付けはメンバーの猪狩くんがしています。冗談抜きですごいです、何回も言うけど15歳とは思えない。
オタクをしていて新しいグループを好きになるたびに、もっと早く出会いたかった〜と思うことが多かったのだけれど、最近なにかとよく聞く“平成最後の夏”にHiHi Jetsに出会うことができてほんとうによかった。いまが出会うべくして出会うタイミングだったんだと心から思えるコンサートだったから!これからもゴールは決めずに夢膨らませ、君たち中心で世界をまわしてね!!!
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