眠いものは眠い
初noteです。とにかく何かを書きたいと思った時、自分に書けるものはなんだろうと思った結果、眠気と戦う方法でした。
※起きている途中に来た眠気への対処法であり、朝起きれない時の対処法ではありません。
高校生以上は常に眠い
現在眠り姫を名乗っている(姫に意味は全くない)私でも、中学生の頃は授業で寝たことがありませんでした。一度も。しかし、高校に入学した途端1年生の1学期から、めちゃくちゃ授業中に寝るようになってしまったのです。
原因ははっきり覚えています。時間の余裕がない。
中高と吹奏楽部に所属していたので中学生も放課後暇だったわけではないですが、高校に入りたての頃は部活後に夕食を済ませ、宿題と予習課題をするだけでもう23時半!その時間まで起きることに慣れていなかった私はうとうとしながら済ませて秒で眠りについていました。中学生の頃は家族と共に22時半に寝ていたので、23時を過ぎるだけでも当時は限界だったのです。
そんな感じで急に生活リズムが変わった私はあっという間に「一度も寝たことのない真面目」から「聞く気はあるけど寝てしまう半真面目」に成り下がり、そうして「眠り姫」への道を進んで行くのでした。
(高校に入ってから常に眠い状態となり、授業などで「今からビデオ見るよ」と言われたらもう睡眠を覚悟するレベルでした。バイトの研修で1時間を超えるビデオを少人数で見た時は本当にしんどかったです。高校の時に行った映画も半分寝ました。)
そして本編です。
VS睡魔
私が高校の時に「これはまずい」と思い試したこと。基本授業前のことです。
①後ろの子に「起こして」と頼む
これは1ミリも効果がありません!!!!!!!!あと、頼むなら隣じゃなくて後ろの子の方がいいです。うちの高校は机が全て離れていたので隣から起こすとバレバレです。起こしてって頼んで本当に起こしてくれた子は1人だけだったし、私も頼まれた時に「まあええか」って起こさなかったこともあります。
もし頼まれたら1回では絶対完全に起きないのでまた寝たら何回も起こしてやってください。
②ミンティアの辛いやつを食べる
これは1ミリしか効果がありません!!!!!!これを2粒だけでも食べると口の中がうおー!ってなりますがあくまでもうおー!ってなるのは口であって脳ではありません。眠いのは脳なので「覚める」のは口だけで目は覚めません。
③手の甲をつねる
これは一瞬しか効果がありません!!!!!!ど定番ですね。痛いのは一瞬だし、痛みを与える続けるのにも自分のエネルギーが必要です。死ぬほど眠い時にエネルギーはありません。
④飴をこっそり舐める
高校の頃はこっそり授業中に舐めていつ当てられても答えられる口内環境にしていました。口の中に物が入ってるときは流石に寝にくい(下手したら口から出る)ので少しは効果がありました。しかし舐め終わると授業中に追加で舐めることができないのが短所です。
ちなみに朝食を食べながら寝ることはしょっちゅうあります。
⑤コーヒーを飲む
カフェインをとっても寝ます。勝率は五分五分と言ったところでしょうか。たまたまかそうでないかわからないレベルです。
ここまでは全て負けた戦略です。
勝った戦略
高2〜大学生の間に試したこと
⑤内職をする
これ、すごいです。尊敬できる友達がやってたので真似しました。でも、高校でこれをするにあたって大事なのは「授業も当てられた時に答えられるレベルでついていくこと」。なのでじっくり考えるものではなく、話を聞きながらでもできることを内職として進めるのがおすすめです。
あと高校では内職を咎める先生が多かったので後ろの席になっておくことが重要です。正直教壇の上からだと全部見えると思いますが、前の席より後ろは注意されにくいです。皆の前で注意することになるので。
眠い時でも授業をちゃんと聞いてここ大事と言われたらちゃんとラインを引きつつ、他のワークをやると自分の眠る隙がほとんどなくなります。たまに寝るけど勝率は高いです。
※授業中に内職なんてとんでもないと思う先生方は多いと思いますが、寝るor内職しながら授業を聞く、だったら圧倒的に後者の方がいいですよね。「はい今だけペン置いて!聞く時間!」と言われたら逆に秒で寝てしまっていました。
⑥スマホを触る
大学生のよくある手段 No.1。前に立つ人からしたら不快だし、スマホ触って大事なところ聞き逃したら元も子もないので本当に眠りたくないときに少しだけ触ると結構目が覚めてオススメです。
⑦とにかく耐える
ここでの「耐える」は少し寝てしまう(1分以下)、も含まれます。とにかくうとうとして頭がガクンガクンして、そんな睡魔との戦闘を続けると最大60分もすれば睡魔が急に頭からバサッと飛び去り、さっきまでの眠気が嘘のように世界がクリアになります。
でもどうしても寝てはいけない場面があってガクンガクンしているのを見られるだけでも困ると言う場合…↓
⑧水をこまめに飲む
これでもかというくらい眠気を感じる度に飲みます。寝てしまうときは寝てしまいますが睡魔が自分の中に浸透してくるのを防ぐ効果は十分にあります。
⑨寝ていいところで寝る
これも結構効果的です。寝ていいところの線引きは個人で行ってください。この場面で絶対寝てはいけない!という時がある場合、その前に居眠りしてしまえばいいのです。でもその場面が来た時にすぐ起きれるように、深く寝過ぎないようにしてください。机の上に突っ伏すのは「寝る気がある」人の体制です。落ち着いてしまう格好では1時間も2時間も寝てしまいます。何かをしている途中など頭がこっくりこっくりするような体勢では睡眠が安定しないので比較的眠りが浅く起きやすいと思います。(専門家でもなんでもない) なので何かをしている体勢でいったん目を閉じて仮眠を行い、来たるべき時に備えましょう。
おわりに
朝の電車で立って本を読みながら寝るのは当たり前、試験期間に3時間半睡眠の状態で歩きながら寝る、部活で椅子の上に立って歌っているのに寝て命の危険を感じる、そんな私がいろいろ体験をつづってみました。個人の体験・感想であることに注意しつつ参考にしていただければ幸いです。
部活で偉大な先生がレッスンに来てくださる度、自分的に面白いのでしっかり受けたいのに、先生が前に立った瞬間に睡魔が到来し(まだ始まってもないのに)こんなに毎回睡魔と戦うのがしんどいならいっそ部活を辞めようか、とまで思い悩んだときもあります。懐かしい。
(睡眠に過不足なければ睡魔は来ないのでは?と思うと思いますが、普段6時間を目安にしているのですが7,8時間睡眠を続けてみても眠いものは眠かったのでこれからも最適な睡眠時間を探していきたいと思います。)
と、いうことで役に立つような立たないような記事でした。
睡魔との戦いはめちゃくちゃしんどいけど魔法少女としての活動よりはしんどくないはずです。最近見たアニメ1話に影響されています。良い目覚まし案があったら教えてくださいね。
新たな文具をかいます