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39歳からのスケート記録 #09 足踏み

これは40手前から、自分らしい人生を探しにいった男の備忘録。
ゼロからスケートを始め、マイシューズを買うほど熱中すること5カ月。
スケートの一流選手を見て、自分のなりたい選手像を作り上げたいなと思い始めた一方、仕事やらで時間の有効活用に悩み始めたところまで。

どうしても難しい時は諦めも肝心?

平日の仕事は普段から21時前後に帰宅できるレベルだし、土日は家族のことを考えると自分優先には動けない。
そんな感じで結局7月はまともに練習できる機会は取れなかった。こうやってnoteに書いていること自体が、自分の考えていたことの文字起こしで、noteのおかげ、noteでスキ!を押してくださった皆さんのおかげでモチベーションが維持されているところも大きい。
(本当にありがとうございます!)

ソフトボールを本気でやっていた時もこんなことあったなぁと思いだした。ピッチャーを経験した人ならわかると思うのだけれど、ピッチングというのは本当に日常的に走るなり投げるなりしていないと、簡単に落ちてしまう。ソフトボールで言うなら、110km/h以上のボールを継続的にコースに投げ分けるようになれたら、それなりのレベルだけど、逆にそれはちゃんと練習していないと普通はそうならない。自分のクラブチームには平日なり毎週なり練習に付き合ってくれる方がいなくて、それがフラストレーションだった。

でも言い訳にしたくなくて、スーパーのかごにボールを積んだのをクルマに常備して、夜な夜な会社のグラウンドで一人投げ込みしていたのもいい思い出だ。

今回も、環境上で言い訳をしていても仕方ないし、単純にしんどい。
紙のノートに、noteに、自分の気づきを整理して、さらに、しんどいなと思うことについても書き出すことで気持ちの整理もできたのは大きかった。
やれることはやった、という意味で諦めも肝心だなと思った。

遠征?明治神宮アイスアリーナ

一度だけ、職場の研修が東京でしかも夕方からという機会があり、
仕事の合間で短時間だけれど、明治神宮アイスアリーナに行くことができた。(トップの画像はその時のものです。)

結論。。

ここで練習は難しい!
平日昼間にも関わらず、老若男女問わず、所狭しとスケートを皆さん楽しんでいるのは良いのだけど、自分のようなレベルだと、ぶつからないかが本当に心配。。
しかも、埼玉に比べるとリンク自体も狭い。

自分自身に、もしスバルのアイサイトがついてたら、ピーピーずっと鳴りっぱなしだろうな、とか、本当にここでアイサイトのカメラのテストしたら性能限界が試せるんじゃないかとか考えていた。

とにかく、ぶつからないために滑る頭の練習には良かった、かな笑。

明治神宮アイスアリーナの券売機

そして、入場料が高い!
さすが東京…、そんな田舎根性丸出しだったけれども、いいところはKOSUGIスケートさんというスケート用品店が併設されているところ。日本人向けの足型のスケート靴も販売しているとのことで、スケート靴に困ったときに頼れるお店があるのを知ったのは良かった。

日々の積み重ね

出来ることから、という意味ではストレッチなのかなと思う。
特に股関節。
オリンピアンの言う事は聞いておこう、という至極単純な発想でとりあえず以下のストレッチは継続中。。もともと固いので、まだまだだけど。

そして出来るようになりたいのが、モホークというこの技。
出来るようになりたい、というより、現状で言うと出来るようになるイメージがわかなかったのだ。

出来ることを積み重ねて、来るシーズンに今は備えようと思う。

余談:羽生結弦選手結婚

羽生結弦選手の結婚のニュースが全国に駆け巡りましたね。
おめでとうございます。
結婚で言うと先輩(何を偉そうに)ですが、これからが大変だよと。

結婚って何なんでしょうね。。結局は人間は一人なんだなと
思うことも多々あったし、一方で、誰かに支えてもらわないとどうしようもない場面にも合うわけで。お酒でも入っていれば永遠に愚痴っぽく語れます、がここではやめておきましょう。

彼の11時11分に発表というこだわりも報道されましたね。
やっぱり一流は考えることが違うな、というのと、午前11時11分は何してたのかな、というのは誰しも想像を膨らますところ。

きっと、パートナーとの大切な瞬間に使ったんでしょうね。
若いって良いなぁ。(それを言うと余計おっさん度が増すのだけど。)
末永くお幸せに。

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