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かっこつけで強がりな自分から、弱さや悩みを見せられる自分になるまで【ライフデザインスクールストーリー】



1. 自己紹介(パーソナリティ)

筑波大学4年の八馬隼世です!23歳です。

出身は千葉県で、大学入学時に茨城県に来て現在一人暮らしをしています。大学では経済学、経営学などを幅広く勉強していました!

大学4年生の夏、理系だからなんとなく院進をしようと思っていましたが、別に大学院に行きたいわけではないんだな、大学院に行くなら休学をしたいと思い、在籍期間1か月を残す形で休学することに決めました。

「~すべき」というよりも、自分がその時その時で「したい」と思う感情を大事にして、1日1日を過ごしたいと思っています!

今日は僕が参加したライフデザインスクールでの物語を書きたいと思います。


2. ライフデザインスクールに入る前の自分はどうだったか?どうして入ったのか?(before)

・悩みや弱さは人に見せたくなかった

僕はいつも、何かに悩んでいても、人に話さずに自分だけで解決しようとしていました。困り事や悩みがあった時に、人に話すという選択肢が自分の中でありませんでした。

なぜなら、自分で解決したほうが早いし、人に自分の弱さを見せたくないと思っていました。弱さを人に見せてしまったら、今の自分が崩れてしまう気がしていて、悩みや弱い部分なんて僕にはないよという強がりでもあったのかなと思います。


・失敗するのが怖くて動き出せなかった自分

ライフデザインスクールに参加するかどうか迷っているとき、運営のひでろうさんと話す機会がありました。

話し合いの中で、今後どのように自分自身を変えていきたいのかを話すうちに、「失敗が怖い」「行動に移すのが遅い」ということが思い浮かびました。僕は失敗を恐れて、行動に移す前に失敗することを避けようとしたり、行動に移すのが遅れたりしていました。僕は、失敗をしてしまったらどうしようと考えてしまうため、失敗が怖かったのです。

ひでろうさんから「どうして失敗が怖いのか」と問われたとき、周りから「はやせならできるでしょ」などと言われることが多く、その期待に応えたいという思いや、失敗した場合に周りの人から失望されるのが怖いため、失敗を恐れていたことに気づきました。僕は周りからのレッテルを気にしすぎて、実際には貼られていないレッテルを自分自身で貼り付けてしまい、そのことが自分を動かせなくしていたのだと思いました。

「失敗を恐れずに行動できるようになりたい」という思いから、僕はライフデザインスクールに参加することを決めました。


3. ライフデザインスクールはどんな体験だったか?印象的だった学びは?

・ありのままの自分を受け止めてくれる場所

ライフデザインスクールに参加して驚いたのは、自分の話を最後まで丁寧に聞いてくれるということでした。はぐくむの社員や同期のみんなは、自分が思ったことを言った時に否定することなく、「そうなんだね」と受け止めてくれます。そこではありのままの自分で、等身大で話をすることができる環境があると感じました。

そんな環境は、僕の人生の中で他にはなく、ライフデザインスクールやはぐくむの最も素敵な部分のひとつだと思っています。

普段人と話す時に、こんなこと言っても良いのかな、馬鹿にされたり否定されるんじゃないか、と考えて思ったことを言わないことがあります。

でもここでは自分が思ったことを素直に話すことができます。安心感のある土台があるから、ライフデザインスクールを通して少しずつ自分の悩みや弱さを人に話せるようになっていったのかなと思います。


・弱さを仲間に見せられる自分に

ライフデザインスクールの期間中に同期のたまちゃんとよしおと一緒にほぼ毎晩zoomで話をしていました。

特に決められた話題はなく、ゆるく話す時間を過ごしていました。その中で、人に弱さを見せることに少しずつ慣れていったと感じています。人間関係でこんなことに悩んでいるんだよね、自分のこういうところを直したいと思っているけどどう思う?などの話をしていました。

もともと、僕は悩みなんてないし、何でもできるし、一人でやっていけるというようなスタンスでした。本当にそう思っているところもあったけど、そう思っていた自分自身に気付かされた瞬間でもありました。

自分の悩みを言ったり、弱い部分を見せることが怖かったです。また、自分の悩みを他の人はそんな丁寧に聞いてくれないと思っていました。

しかし、どこかで、自分の悩みを言わずに弱みを見せない生き方に孤独を感じていた自分がいました。そこで、ライフデザインスクールの仲間である2人には、自分の悩みを知ってほしいし、弱い部分も知ってほしいと思い、少しずつ話すようになりました。

この時間のおかげで、人は意外と自分の悩みを聞いてくれるなと気づくことできました。また、自分がこう悩んでいるんだっていうのを知ってくれている人がいるってだけで、心が軽くなるなということに気がつきました。


・「好きな人に好きと言います!」と宣言をした合宿

ライフデザインスクールの2回目の合宿では、「未成年の主張」というテーマで、16期の参加者たちが様々な宣言を行いました。その中で、りかは「芸能界に挑戦したい」と宣言し、しがちは「小さい頃にせっかく作ってくれたおばあちゃんのお弁当を捨ててしまったことがある」と話していました。

りかは、自分の夢に向かって勇気を持って宣言をし、しがちさんは本当は言いたくないけど、自分の中でずっと引っかかっていたことをみんなの前でさらけ出していました。

みんなが次々と勇気を持った発言をしていくなかで、自分も普段なら言えないけど、言っておきたい事を勇気を持って発言したいと思いました。
その時に頭の中に浮かんだのは、「好きな人に好きと伝えられる人間になりたい」と宣言したいという想いでした。何を言っているんだ?という感じかもしれませんが、僕の頭に思い浮かんだのはこれでした。

僕は好きな人に好きと伝えることがなかなかできない人間でした。なので、未成年の主張の時にそんな自分を変えたいと思いました。でも同時に、そんな事言いたくないという気持ちもありました。告白できない事はカッコ悪い事で、自分はカッコ悪い人間ですと言うようなものだから。
また、宣言したからには、後に引けなくなるから。

それでも、他のみんなが発表をしていく中で、自分も宣言したいという思いが徐々に大きくなって、宣言することにしました。

「好きな人にちゃんと好きと言えるようになります」

と宣言しました。
宣言した後、心がスッキリとしました。もちろん恥ずかしい気持ちもありましたが、言えてよかったと思いました。好きという言葉を口にすることで、根拠のない自信が湧きました。これからは、自分が好きと言うことができる人間になりたいという気持ちが芽生えました。宣言することの大切さを実感しました。

また、「〇〇になりたい!」と宣言するだけで、その人になった気分になり、そのために何かアクションを起こさなければならないという気持ちが湧いてくると感じました。

4. それを通じて何を得られたのか?どんな変化があったのか?(after)

・人に自分の悩みや弱い部分を見せられるようになった

ライフデザインスクールの期間を通して、自分の悩みや弱さをたくさんの人に話す経験をしました。

最初は自分が悩みを抱えていることすら伝えることに抵抗があって、なかなかできませんでしたが、徐々に話せるようになり、自分の弱い部分を知ってくれている誰かがいることが心強く感じられ、自分は一人じゃないと感じられるようになりました。

だから、大学の友達の前でも自分の悩みや弱点を見せて関わることができるようになりました。以前は、少し堅い態度でしか関わることができなかったのですが、今の関わり方の方が自分として関われている気がして良い調子だなと思っています。


5. ライフデザインスクール検討中の方へ

ライフデザインスクールは、ありのままの自分を受け止め、はぐくむことができる素晴らしい環境です。自分自身の本当の想いを、等身大の自分で表現したいと思っている方は、ぜひ一度話を聞いてみてください😊
ライフデザインスクール体験会はこちらから↓
https://lifedesignschool.com/


6. 最後に

ライフデザインスクールを通して、「自分が本当に行きたい人生ってなんだろう」と考えるようになりました。ライフデザインスクールはそのきっかけを与えてくれたし、自分の生きたい人生を生きて良いんだと思わせてくれる環境でした。

この先もはぐくむやライフデザインスクールで出会った仲間と関わっていきたいと思っていて、これからもたくさんの人がライフデザインスクールに参加したり、はぐくむと関わる事で、自分だけの人生について考える仲間が増えたら嬉しいなと思っています。


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