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ひとをうらやましいと思うこと

ひとをうらやましいと思うこと、
それはひとと比べること、
自分の基準を持てていないこと、
ひとの人生を生きてしまっているということ。

それは自分がうえになることもあれば
つまりはしたになることもあるということ。

そのたびにこころもあがったりさがったりすること、
自分に集中できていないこと、
自分をしあわせにしてあげれてないということ。

エネルギーを無駄にしてしまっているということ、
もっと使うべきところはたくさんあるのに、
わざわざ自分を不幸にするために
エネルギーを無駄にしているということ。

しあわせにしたい人をしあわせにできないということ。

世の中には競争だらけ、
ときには競争しないといけないこともある。

本当にそう?
競争したって勝ってもうれしくないときもある。
自分が自分を満足させているときがしあわせ。
だから、負けてもしあわせなときもある。

競争だと思っていることはもしかしたら
自分から逃げていることなのかもしれない。
なぜ逃げるんだろう。

きっと自分のしあわせがなにかわからないから、
とりあえずひとよりうえに立てばしあわせだと
思っているから。

もし、やまにのぼるとき、自分が歩いていても
周りには道具を使ったり、自転車に乗ったり、
車に乗ったりして、もっとはやかったり、
効率的にのぼっているひともいるかもしれない。

周りよりどんなに遅くても、
もし、自分が歩いていて
楽しいなら、それでいいんだと、

もし楽しくないのなら、
自分で楽しくすればいいんだと、
きっと人生ってそんなもの。

そうやって生きていきたいよね。
わたしは全然できてないけど。



ちょっとでも、あなたの心にひっかかったら。