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第十九回 サバプロは相変わらず最強だった話

今回は11/10に行われたサバプロの“something BOLD tour” の初日ZEPP NAGOYA公演に行ったのでその感想を書いていきます。


サバプロ自体は2月に行われたRedefine Tourぶり、そして四人体制になってからは初めてのライブでした。開催一週間くらいまで行けるかわかんなかったんですけど、しっかり最初から最後まで見れたので良かったです。

新しい体制になってずっと考えていたことがあって、

それが「スクリームはどうするんだろう?」ということです。

サバプロの楽曲とは切っても切り離せないといっても過言ではないくらいのものだと思います。スクリームボーカルだったYudaiさんが抜けた後は誰がやるのかな?とか、もうスクリームしなくなっちゃうのかなとかいろんな事を考えてライブに向かってました。

そしてライブが始まって一曲目がまさかの「TRANSlated」

言葉通り、痺れました

スクリームはドラムのshowさんが引き継いでいて、ドラムを叩きながらスクリームする感じでAtreyuのボーカルみたいになってました。 結構ハードそうだったんですけどめちゃくちゃうまかったです。 

そしてステージ上に中くらいのビジョンがおいてあって、曲とマッチした映像が流れてきました。ZEPPクラスになるとステージ上で出来る演出も多様になってくるのでそこも楽しかったです。

新曲を引っさげたツアーではあったんですけど、COAからIYHまで新旧入り混じったセットリストになってました。さらにアコースティックパートもあったりして、いろんなサバプロを見れました。そして何より自分が作ったのかよというくらいお気に入り曲も多かったです。

特にLast Dance Lullabyが初めて聴けたことが感激でした。アルバムのツアーに行けなくてもう聴けないのかなとか思ってたんですけど、全然そんなことなかったですねw 

これぞサバプロのエモという感じ あんま知られてない感あるんですけど自分だけですかねそう思うの めっちゃいい曲なので本当に聴いてほしい曲の一つです。

最後に四人になってもバンドを続ける決断をしてくれた彼らに感謝。レペゼン日本のインターナショナルバンドとしてこれからも国を問わずもっと活躍していってほしいと思います。