コンテスト『エンジンがかかった瞬間』で受賞しました！

皆さん！この日が！！訪れました！！！
コンテストで受賞しました！！！やった〜〜！！

受賞したのは、このエッセイです。

コンテストの受賞は『旅する日本語』以来、2回目です。
いい機会なので、そのときの受賞作も載せます。

『旅する日本語』は400文字以下という規定がありました。短編エッセイで受賞し、もしかして短編が向いているのでは…？とポジティブに受け止め、現在も懲りずに短編作品を書いています（※今は主に短編小説）

しかし、私は2,000文字以上の長めのエッセイを書くことが多く、「長文でも受賞したい！」と思っていました。

長い文章での受賞を目指し、懲りずにチャレンジします！

『旅する日本語2020』で受賞しましたー！より

これを書いたのが2021年1月31日。月に1〜2回ほど長めのエッセイを書き、1年以上が経ちました。載せた数は多くありませんが、どれも丁寧に書き、地道に地道に続けて、受賞につながったと信じたいです。

読者の皆さんへ

note初期からご覧くださってる方もいるので、親しみを込めて、皆さまではなく『皆さん』と書きます。

今回受賞したのは間違いなく、読者の皆さんのお陰です。

私はサービス開始ほぼ初期からnoteを使っています。この約8年（4月で8年！）、何度も何度も皆さんに助けられながら、なんとか4コマやエッセイを掲載できています。

受賞そのものが嬉しいのはもちろん、この内容での受賞というのが特に嬉しいです。

約8,800文字のエッセイを載せたり、数ヶ月4コマを休んだり、勢いで日記を毎週載せたりと、いろんな約8年を経て、『一人じゃないから、自転車を漕ぎ続けている』を書けて、受賞できたと思います。

読者の方がいなければ、この内容は書けません。受賞は無理でした。改めて、ありがとうございます！美味しいお菓子や飲み物をお渡しして、直接お礼を伝えたいですが、叶いませんので…皆さんにいいことがあるよう祈っています！

日頃ご覧くださっている皆さんへ嬉しいご報告ができて、本当に嬉しいです。嬉しいばっかり書いてる…。でも本当に嬉しいし…なんていうか嬉しいし、嬉しいです！

まさにエンジンがかかった

Twitterを見て、ご存知の方がいるかもしれません。実は今、小説を執筆しています。応募用の小説です。

日中は仕事して、深夜に小説を書く…という生活が1ヶ月ぐらい続いています。早くても今月21日まで、遅ければ31日までこの生活が続きます。現時点で約8万文字。書いても書いても終わらない…。

（※小説執筆の経緯は、完成後に書く予定です。）

小説も4コマと同じで、思いついたから書こうと決めました。当初は5万文字ぐらいだろうな…と思ってましたが、あれよあれよと8万文字に膨れ上がり、おそらく推敲後は9万文字前後と予想しています。

4コマで変な癖がついたのか、小説も書けば書くほど登場人物が増え、設定も増え、文字数が増え、頭を抱える日々です（楽しいです！）

しかも、このタイミングで2月から仕事が増え、時間の捻出に苦労しています。3月は確定申告もあり、半ばお祭り状態。「休みも大事」と過去で学んだので、適度に休み、なんとか仕事や小説や4コマを進めています。

4コマが最近また遅れており、心底申し訳ないです…。嬉しいご報告の場ではありますが、お詫びします。すみません…。

エッセイで、次のように書きました。

日々いろんな人に触れて、「私のゴールは何なんだろう？」と考えたり、エンジンが急にかかったりして、私もまた何かを作る。好循環とは今はいえないかもしれないけど、そうやって少しずつ進むのも悪くないと思うのだ。

一人じゃないから、自転車を漕ぎ続けているより

今も変わらず、そんな日々です。

正直、私にはまだ明確なゴールはありません。「これを軸（≒仕事）にして生きる」というゴールが。

4コマは漫画家になるために載せているわけではないし、小説も小説家になりたいから書いているわけではありません（もちろん、漫画家も小説家もなれたら嬉しい）

説明が難しいのですが…「〇〇になりたい！」という前向きな強い気持ちではなく、試行錯誤しながら「私は何が向いているのか探している」という中途半端な状態です。この8年、答えはまだ出ていません。

「何」の答えの一つが受賞だと思っていて、あれこれ応募しているのも事実です。小説も「答えの一つかもしれない…」と思いながら書いています。

久しぶりに自分が書いたエッセイを読み、私自身が励まされました。まさにエンジンがかかり、ちょっとした好循環になり、我ながらいいエッセイだな…と思いました。書いてよかった。

今後も懲りずに書きます

めでたく長めのエッセイで受賞しましたが、引き続きコンテストに応募します。今回、グランプリの受賞ではなかったし…。

受賞しても、また次の目標ができて、なかなかの好循環だなと思います。なんでしょう…この、神様がいい塩梅で試練を与えている感じ……。

もし、もっと早く何かでグランプリを受賞していたら、私はこんなにエッセイを書いたかな？とも思います。たまに。特に、一人で起きている深夜に。

私は中学生から国語が苦手で、高校生の頃は苦手かつ嫌いになりました。特に小説の問題は苦手だし嫌いな意識が非常に強く、「作者でもないのに答えなんて分からんやろ…」と思っていました。いや、今も思っています。

人生って良くも悪くも、いつどうなるか分かりません。現在、文章に携わる仕事をし、noteにエッセイや小説を載せているのは、とても不思議です。

先日、小学生の頃にとてもお世話になった先生が、テレビに出ていました。文章を書く楽しさを知り、長めの文章を書く癖がついたのは、たぶん、その先生のお陰です。いろいろと思い出しました。

私、ブログを始めてから、書くことが好きになったと思ってたんです。小学生の頃から好きだったと、長年忘れていました。忘れた時期を取り戻すかの如く、現在8万文字と闘っています。

そして、私は暗いニュースに引っ張られやすいです。目標に向かう忙しい日々に、心底救われています。

今後も懲りずに書き続けます。引き続き、4コマや小説やエッセイなど、ご覧くださると嬉しいです。