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与太者の平凡な愛情、あるいは私がいかに心配するのをやめてthepillowsを愛するようになったか #呑みながら書きました

チッス!俺です。お久しぶりです。
皆さんお元気でしたか?僕はそこそこですね。三ヶ月ぶりでしょうか。いやあ月日が立つのは早い!逆噴射大賞だってもう一月しか
「よくもその体たらくでパルプ者を気取れるものだ。この三ヶ月、いや一年間だ。何をしていた?続編を書くと言っていただろう。」
書いてないです…ツイッターでウケ狙いの小咄ばっか考えてました…
「情けなや。ある者は区切りまで、ある者は完結させているというのに!」
いやでもホラ、勉強だってしてたんですよ?十三機兵とかツシマとか、続夕日とか異修羅物理版とかバンガイストとかね?良質なインプットがいい作品を作るってセンセイも
「まず書けーッ!!!」
アアアーッ!!!
「書けーッ!!!!」
アアアーッ!!!
「書けーッ!!!!!」

………

本題。

まず最初に白状しておくと、おれは熱心な音楽ファンではない。名盤と言われるものも殆ど聴いていないほどだ。というか、ガキのころは「音楽……?メインカルチャーな……テレビとの癒着……しんじつを隠すメディアの手先……ハァーッ!ハァーッ!騙されないぞ!」とまあ痛々しい思い込みで否定していた程だ。
pillowsに出会ったのは大学生の時分。当時色々とくさくさしていたおれはたまたまヨウトゥッベザッピングの最中に偶然「バビロン天使の詩」にたどり着き、そのPVのヤバさに度肝を抜かれた。

見てくれよこれ…ヤバイだろ?

最初こそその滑稽さばかりに注目していたが、聴いているうちにその曲自体のサウンドの良さや歌詞の良さに気づき、「もしかしてこれは凄いバンドに出会ったのでは?」と電撃がおれの体に走った。そしておれはそのままpillowsを聴き漁った……
その感覚は間違いではなかった。
「これは、俺の歌だ!」
そうだ。pillowsはどうしようもい寂寥や漠然とした不満を抱えた人にこそ刺さるのだ。
すぐさまおれはアルバム「Thank you my twilight」をポチり、それを聴き終われば次のCDを注文した…

「ありがとう、我が夕暮れよ」
何かのを終わりを予感させつつも、しかして絶望はしていない。そんな歌だ。

そろそろ酔いが回って来たのでおしまいにするが、ともかく、一度聴いてほしい。
きっと何かを見つけられる筈だ。

アウィエ!!

じゃあな!

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