良い姿勢のメリットと悪い姿勢のデメリット

あなたは悪い姿勢で生活していませんか?

ここでいう悪い姿勢は、猫背、巻き肩、スマホッ首、ストレートネック、反り腰、スウェイバックなどのことです。

悪い姿勢は悪化するまでは、自分でなかなか自覚することが難しいものです。


今回は姿勢が良いことのメリットと、姿勢が悪いことのデメリットを見ていきましょう。

姿勢が良いメリット3選


1、代謝活動が活発になる
正しい姿勢を保つと、体幹や筋力が安定し、背筋が伸びます。
内臓が正しい位置に保たれるため、姿勢を良くすることは、基礎代謝が良くなることにつながります。
代謝が上がることで痩せやすい体になります。
良い姿勢ですいることは、身体の外側と内側(筋肉と内臓)のダブルの効果で健康に大きく寄与します。


2、疲れにくくなる
血流の流れが良いと疲労物質の解消が促され、疲れが蓄積しにくくなります。
そして、正しい姿勢でいると体に余計な負担がかかりにくくなり、疲れにくくなります。
良い姿勢でいたら起こるはずもない不自然な怪我の予防にもなります。


3、体の様々な不調の改善
姿勢が良くなり筋肉や血流に不自然な負荷が掛からなくなる事で、肩こり、腰痛、冷え性、便秘の改善などが期待できます。
また自律神経のバランスが整い、精神面の安定という効果もありますが、これは深い呼吸ができるようになるからです。
良い姿勢でいる事で、気道が確保され、肺、肋骨、横隔膜、鎖骨、などが正しく連動して呼吸が深まります。
ただでさえマスク生活で呼吸が浅くなりがちなので、せめて良い姿勢でいることで呼吸を深めていきましょう。


姿勢が悪いことのデメリット

そもそも見た目の印象が悪い
肩こりや四十肩の原因になる
腰痛が起きやすくなる
ヘルニアのリスクが増す
偏頭痛が起きやすくなる
首がこる
呼吸が浅くなる
基礎代謝の低下
太りやすい身体になる
立っているのが苦痛になる
寝っ転がりたくなる
壁や背もたれに寄りかかりたくなる
歩くと膝や腰に痛みが起こる
便秘の悪化 
胃腸の不調
血行不良
冷えの原因になる
疲れやすくなる
疲れが取れにくくなる
睡眠の質の低下
思考能力の低下
顔面のむくみ
生理が重くなる
バストが垂れる
ぽっこりお腹の原因になる
身体の左右の歪みが起きやすくなる
三半規管が弱り転びやすくなる
メンタルの落ち込み
不眠症
消化不良などなど


挙げるとキリがありません。

良いことはひとつもないですね。
ひとつでも当てはまる方は、姿勢を改善しましよう!



ダイエットをしている人で「食事や運動に気を付けているのになかなか痩せにくい」という人は、姿勢のチェックをしてみてはいかがでしょうか。


ジムで運動を一生懸命している人でも、運動をしていない時間が大半を占めますよね。


ジムに通っていれば、その他の時間は何もしなくても良い、ということはありません!


むしろ普段の生活をどのように過ごすかの方が大切です。良い未来を手に入れたいなら、まずは良い姿勢を意識してください。



今回のnoteは以上です。最後まで読んでいただきありがとうございます。次回も読んでくれたら嬉しいです。また次回お会いしましょう。

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