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言ってみるテスト

140文字に納まりきらない思いのたけを書きなぐるためだけのツールを探している。
人間の欲求には限りがないもので、本を読んで満足していた人間が感想を呟く先を求め、あまつさえ他人に評価されることを期待している。あさましいことだ。
我ながら卑怯なことに、本物の評論で叩きのめされないように人目に付きにくい場所でこうして壁と喋っている。
情けない話だ。
それでも何かを語りたい愚か者にどうか舞台を与えて欲しい。オーディエンスまでは求めないから。

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