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【RXレースレポート】2024/4/20 JBCF 第58回東日本ロードクラシックDAY1(E2/E3)  DNF


【概要】

2024年4月20日(土)09:45スタート
群馬CSC6km×11laps=66km
天候:晴/気温:14℃
完走47名/出走130

初のJBCFレース。群馬CSCはこれまで草レースで何度か走ったことはあるが、とにかく苦手。毎周回前半にある左右のヘアピンで迷惑をかけない(落車を誘発しない)ことを肝に銘じて走った。

【目標】

  • 落車しない、させない(※超大事)

  • 完走

【結果】

  • 2周目で千切れて、6周で足切り

https://jbcfroad.jp/wp-content/uploads/2024/02/0420_E2E3.pdf

【レース内容】

前日・移動

前日は21:00帰宅。2:30起床だったが、不安で全く寝付けず。3:00前に出発して6:00過ぎに群馬CSC到着。開門には余裕で間に合った。

試走

記憶よりも路面がよくて一安心。しかし、周囲のレーサーのペースが速い。試走の時点ですでにこれまでの草レースとのレベルの違いを実感。3周ほどしたが、懸案のヘアピンカーブがぎこちないまま。
試走後は車に戻って諸々の準備とアップ。検車後は自転車はもう戻れないよと言われたので、アップを念入りにやったら検車に行くのが遅くなってしまい、2/3ぐらいの位置でスタートとなってしまった。大失敗。

機材・補給

タイヤと空気圧:GP5000S TR 28C 3.6/3.8
試走は3.8/4.0で走ったが、これでも跳ねて危なっかしさを感じたのでさらに下げて3.6/3.8に。下りの苦手な自分には、これはよい判断だったと思う。

この後サドルバッグは外しました

レース中の食料は、ソフトフラスクに詰め替えたゼリー1本。恐らく、手を離して食料を取る余裕はないのでこれで十分。

レース

上記のように2/3ぐらいの位置からスタート。急いで前に上がろうとしたが、ローリング中2-3kmぐらいで前で落車発生。自分は止まれたが、後ろから突っ込まれないか恐怖だった。運良く誰からも突っ込まれなかったので、急いで前を追って追いつけた。
リアルスタートしてから1周ぐらいでまたもや前方で落車発生。今回も運良くかわせたが、リアルスタート後のスピードに乗った集団に追いつくのはかなり至難の業で、追いついたときには虫の息になってしまった。その状態で心臓破りの坂に突入してしまい、集団最後尾から千切れてしまった。
同じく千切れた4,5人の人たちとしばらく走っていたが、5周目くらいの心臓破りの坂で左ふくらはぎをつってしまい、ペダリングできなくなってしまった。ペダルから脚を外して無理やり伸ばして何とか動かせるようになったが完全に一人旅となり、その周のスタート/ゴールラインで足切りとなってしまった。ちなみにこのときに同行した4,5人も一周先で足切りとなってしまっていた。
https://matrix-sports.jp/lap/laptimes.php?evt=240420_gunma&ctg=1246&num=663

【収穫・反省】

  • 行きの車中ですでに緊張でガチガチだったが、会場についたら練習会で会ったことある人が沢山いて声をかけてくれた。このおかげで幾分リラックスすることが出来た。

  • レース中に、脚がつりそうになったことは何度もあるが、本当につってしまったのは今回が初めてだった。完全に脚が固まり動かなくなってしまう経験をした。ちなみに、このときつったふくらはぎは一週間経った今でも痛いし、負荷をかけるとつりそうになってしまう。つり癖がついてしまったようだ。

  • とにかくコーナー。コーナー・下りが上手い人はインターバルがかかるのは登りだけだが、下手な人は自分でインターバルの本数を増やしていることになる。これは大きな違い。

  • レース後チームの方にコーナリングフォームの正しい例・悪い例を写真で解説してもらったので、その姿をイメージして見様見真似してみよう。

  • 目線の大事さが実感できた。近くを見ると曲がりきれないような感覚を覚えるが、コーナーの出口を見るとちゃんと曲がれるルート取りが出来た。

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