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ChatGPTを使ってみた。

話題の『ChatGPT』を使ってみた。
AIとチャットで対話するあれ。
あまりにも自然な文章で返ってくるので、
本当に人とチャットしているような感覚に陥る。

日本語もすごく自然で、言い回しとか
不自然だなと感じることもほとんどない。
ただたまに「?」な情報を返してくることもあるので、
そこは注意が必要。

あまりに自然な文章で返ってきて、
さも正しそうに見えるので
ついつい信じてしまいそうになるけれど
情報が間違っていないかはちゃんと自分で確かめる必要がある。

それはChatGPT自体がまだテスト段階だったり、
学習情報が少ないという見方もあるけれど、
(知らんけど)
そもそもこちらの質問が悪い場合も。

例えば「居酒屋で人気のメニューは何ですか?」と聞いた時、
ChatGPTの回答は

居酒屋によってメニューは異なりますが、一般的に人気のメニューとしては以下があります。
1. お刺身 - サーモン、トロ、タイなどの魚介類を生かした刺身
2. あられ - 塩分を加えて提供される豚肉のタレ
3. 焼き鳥 - 焼いた鶏肉
4. つくね - 豚肉と糸こんにゃくを使ったグリル料理
5. かにカツ - 蟹肉を使ったカツ
6. あんかけ炊き込みご飯 - 醤油や和風のタレを加えた炊き込みご飯
7. 揚げ物 - たこ、カリカリアジなどの揚げ物
これらは一般的なトレンドであり、居酒屋や地域によって異なることもあります。また、居酒屋によっては旬の料理や季節限定のメニューもありますので、店舗によって異なることもあります。

ChatGPT回答

といった答えが返ってくる。
正直「ん?」というものも結構ある。
でもちょっと質問を変えてみる。

「日本の居酒屋で人気のメニューは何ですか?」

日本の居酒屋には様々な種類の料理がありますが、以下は人気のあるメニューのいくつかです。
1. 焼き鳥(やきとり):串に刺した鶏肉を炭火で焼いたもので、多くの居酒屋で提供されています。
2. エビチリ:エビをトマトソースで煮込んだ料理で、辛味があります。
3. おでん:大根や卵、こんにゃくなどを出汁で煮込んだ温かい料理で、おつまみとしても人気があります。
4. サバの塩焼き:塩で味付けしたサバを炭火で焼いたもので、香ばしく美味しいです。
5. ギョーザ:中華料理の餃子を日本風にアレンジしたもので、ビールやお酒と一緒に食べられます。
6. ポテトフライ:揚げたジャガイモを塩やケチャップで食べる簡単なおつまみで、居酒屋の定番メニューです。
これらの他にも、唐揚げやからあげ、もつ煮込みなど、さまざまな料理があります。

ChatGPT回答

今度は割と納得のいく答え。
こちらの言語が日本語だからと言って、
それを加味して答えてくれるわけでは無い。
こちらの質問を英語に変換したものを受けて、
英語で返答してそれを日本語に翻訳して返してくれている、
と言うふうに考えれば、初めの答えが「?」なのも納得。

英語で質問した方が良い答えが返ってくる、
というのはそう言うことだと思うけど、英語が堪能な人でなければ
結局何かで英語に翻訳して質問を作るわけだから
直接ChatGPTに質問してもあまり結果は変わらないと思う。

なので、質問を具体的にすること、
英語になった時にどう解釈されるかを考えて
質問することが大事なのかなと思った。

そんな話題のChatGPT、
YouTubeなどでも山のように
ChatGPT関連の投稿がされている。

ここでちょっと注意したいのが、
ChatGPTで生成された文章の使用について。
そのまま貼り付けてブログ記事を量産みたいなのも見るけど、
これって大丈夫なの?と思っている。

ChatGPT自体に質問してみると、
生成された文章の著作権はOpenAIにあるとのこと。
商用(報酬が発生するもの)の場合はOpenAIの
ライセンス規約に従ってライセンスの取得が必要と答えが返ってきた。
ChatGPTで質問するばかりで、
規約をしっかり確認できているかと言われると、
できていないので、時間がある時にしっかり確認したいと思う。

生成された文章にはChatGPTが生成したわけでは無く、
誰かの生成した文章なども入っている場合があるので、
知らない間にOpenAIだけじゃなく、
他の誰かの権利を侵害してしまう可能性もある。
とても便利でお手軽だけど、その辺りの意識を忘れないように
使って行きたい。



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