ChatGPTを使ってみた。
話題の『ChatGPT』を使ってみた。
AIとチャットで対話するあれ。
あまりにも自然な文章で返ってくるので、
本当に人とチャットしているような感覚に陥る。
日本語もすごく自然で、言い回しとか
不自然だなと感じることもほとんどない。
ただたまに「?」な情報を返してくることもあるので、
そこは注意が必要。
あまりに自然な文章で返ってきて、
さも正しそうに見えるので
ついつい信じてしまいそうになるけれど
情報が間違っていないかはちゃんと自分で確かめる必要がある。
それはChatGPT自体がまだテスト段階だったり、
学習情報が少ないという見方もあるけれど、
(知らんけど)
そもそもこちらの質問が悪い場合も。
例えば「居酒屋で人気のメニューは何ですか?」と聞いた時、
ChatGPTの回答は
といった答えが返ってくる。
正直「ん?」というものも結構ある。
でもちょっと質問を変えてみる。
「日本の居酒屋で人気のメニューは何ですか?」
今度は割と納得のいく答え。
こちらの言語が日本語だからと言って、
それを加味して答えてくれるわけでは無い。
こちらの質問を英語に変換したものを受けて、
英語で返答してそれを日本語に翻訳して返してくれている、
と言うふうに考えれば、初めの答えが「?」なのも納得。
英語で質問した方が良い答えが返ってくる、
というのはそう言うことだと思うけど、英語が堪能な人でなければ
結局何かで英語に翻訳して質問を作るわけだから
直接ChatGPTに質問してもあまり結果は変わらないと思う。
なので、質問を具体的にすること、
英語になった時にどう解釈されるかを考えて
質問することが大事なのかなと思った。
そんな話題のChatGPT、
YouTubeなどでも山のように
ChatGPT関連の投稿がされている。
ここでちょっと注意したいのが、
ChatGPTで生成された文章の使用について。
そのまま貼り付けてブログ記事を量産みたいなのも見るけど、
これって大丈夫なの?と思っている。
ChatGPT自体に質問してみると、
生成された文章の著作権はOpenAIにあるとのこと。
商用(報酬が発生するもの)の場合はOpenAIの
ライセンス規約に従ってライセンスの取得が必要と答えが返ってきた。
ChatGPTで質問するばかりで、
規約をしっかり確認できているかと言われると、
できていないので、時間がある時にしっかり確認したいと思う。
生成された文章にはChatGPTが生成したわけでは無く、
誰かの生成した文章なども入っている場合があるので、
知らない間にOpenAIだけじゃなく、
他の誰かの権利を侵害してしまう可能性もある。
とても便利でお手軽だけど、その辺りの意識を忘れないように
使って行きたい。
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