2023年 大河ドラマ「どうする家康」26話を見てみた。
こんにちは。めぐたんと申します。
都内でサラリーマンしている歴史が好きな30代男性です。
歴史上の人物で徳川家康が一番好きです。
2023年 大河ドラマ「どうする家康」の第26話が放送されました。
本日も感想を投稿したいと思います。
1.どうする家康26話
妻の瀬名と息子の信康を失ってから3年経過しました。
家康は武田勝頼との戦いを優位に進め、織田信長の連合軍と武田を滅ぼします。その後に信長を富士遊覧の接待へ誘って成功させました。
家康は妻と嫡男を失ってから人が変わったようになってしまい、家臣からの信頼を失っていました。接待後に家臣達に自分の心の内を明かしました。
「織田信長を殺し、天下を獲る。」
2.ダークサイドに堕ちた?家康
今話では武田を滅ぼし、信長を富士遊覧に接待するところまで描かれました。物語の最初で高天神城の降伏を拒絶して皆殺しにする場面がありました。この高天神城の陥落により武田に対する遠江の国衆の求心力は低下し、滅亡へと急速に進んでいきます。
富士遊覧も実際に行われました。家康は倹約家で有名ですが、この信長の接待では惜しみなく財をつぎ込みました。
この接待を信長は大いに喜び、ドラマで描かれるように安土への家康接待に繋がります。
どうする家康の後半戦がスタートしましたが、松潤演じる家康のキャラが大きく変化していましたね。岡田信長が言っていたように「化けた」キャラです。これから化ける・狸親父の家康がドンドン出てきそうです。鎌倉殿の13人で小栗旬が北条義時を演じた際も、物語の前半部分と後半部分ではキャラが激変していました。歴史上の偉人も最初は普通の人と変わりなく、激動の歴史の渦に巻き込まれ人格が変化していく、と意識させられます。
ダークサイドに堕ちた?というか目的の為に割り切ったという印象を受けました。ただ実際に人の性格は簡単には変わらないので、素の家康の性格が出てくる場面もあると思います。そこのキャラの使い分けも注目して見ていきたいです。
公式twitterで今後の広報動画が2分程度で紹介されていましたが
今後が非常に楽しみになる動画でした。
ちらりとしか見えませんでしたが、髭の松潤家康も見栄えが良さそうですね。
来週の27話も楽しみです!