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2023年 大河ドラマ「どうする家康」35話を見てみた。

こんにちは。めぐたんと申します。

都内でサラリーマンしている歴史が好きな30代男性です。
歴史上の人物で徳川家康が一番好きです。

2023年 大河ドラマ「どうする家康」の第35話が放送されました。
本日も感想を投稿したいと思います。

本日からまたオープニングが変わりましたね。


1.どうする家康35話

秀吉への服従を決めた家康は大阪に赴きました。宿泊先では秀吉・弟の秀長から接待を受けます。翌日に秀吉への臣下の礼を行い、多くの秀吉家臣の前で臣下になることを誓いました。またその夜には秀吉臣下の石田三成と対面します。
家康が大阪にいる間に秀吉の母である大政所は岡崎で人質として過ごしていましたが、家康が無事に臣下の礼を終えたことで大阪に戻ります。大政所は息子の秀吉のことを「化け物」と言い、何不自由ない暮らしぶりにも関わらず幸せを感じていない様でした。
大阪より戻った家康は拠点を浜松から駿河に移しました。駿河で沼田の領土問題を巡っていた真田昌幸と対面し互いに口撃を展開します。真田は「徳川殿は信じられぬので家康の娘を頂戴したい。」と言いましたが家康に年頃の娘はいませんでした。


2.大阪での臣下の礼

大阪で臣下の礼が行われました。秀吉の陣羽織を所望した場面は今までの大河ドラマでも描かれることが多かったですね。史実としてもあったそうですが前日に家康・秀吉間で打ち合わせがあったかは不明です。ただ家康が陣羽織を所望して秀吉が認めたことで、秀吉家臣団の中でも家康は筆頭であるということを強く見せつけたことになります。
また家康が大阪にいる間に大政所が岡崎に人質として滞在する場面では、井伊直政が薪と藁を大量に準備して家康の身に何かあったら燃やせる準備をしていました。この場面は本多重次という家臣のエピソードですかね。どうする家康では登場していませんが三河統一期から家康を支えた譜代家臣になります。この癖が強い事件により本多重次は家康の傍からは距離を置かれることになります。
ちなみに大政所が井伊直政の顔を気に入ったというのは本当のエピソードらしいです。いつの時代もイケメンは強しですね。


今週は今後の重要人物である石田三成が登場しましたね。

次回の36話も楽しみです!

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