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2023年 大河ドラマ「どうする家康」19話を見てみた。

こんにちは。めぐたんと申します。

都内でサラリーマンしている歴史が好きな30代男性です。
歴史上の人物で徳川家康が一番好きです。

2023年 大河ドラマ「どうする家康」の第19話が放送されました。
本日も感想を投稿したいと思います。

本日から構成を変えてみようと思います。


1.どうする家康19話

家康は三方ヶ原の戦いで生き残りました。
家康を破った武田信玄は病を悪化させ亡くなります。

家康は生き残りましたが、多くの家臣達を失いショックを引きづっていました。そんな中で侍女のお万の魅力になってしまい、お万が家康の子を身ごもったことが発覚したという話でした。


2.お万の方と結城秀康

家康とお万の間に子ができました。この子が後の「結城秀康」になります。
姓が何故「徳川」でないのか?

今話でも描かれていましたが、戦国時代は正室(本来の奥様)以外にも側室(奥様以外の女性)を設けることが一般的でした。時は戦国。現在の今より遥かに厳しい世界のため武将は跡継ぎを多く残すことを心がけていました。

ただ側室を設けるにも正室の許可が必要でした。
今回の松潤家康は有村築山殿の許可を得ていない中でお万との間に子ができてしまったのです。

ドラマではコミカルに描かれていましたが、実際にお万が結城秀康を身ごもった際は築山殿はお万を追放しています。

お万と結城秀康は追放されていたため、家康と対面する機会がなかなかありませんでした。また正室から認められていない子供のため譜代家臣団の好みも薄かったことは想像に難くありません。

秀康はまず羽柴秀吉の養子となりましたが、秀吉に子ができたため
最終的には結城家という関東の名家の養子になります。
ちなみに秀康の秀は秀吉の秀、康は家康の康から頂戴しています。

周囲の状況に左右された秀康ですが、武将としての能力は高いものがあったと伝わっており、家康も秀康の武勇を高く評価しています。

ドラマが進むにつれて秀康の人生を誰が演じるのかにも注目していきたいですね。


今回から構成を変えてみました。

今まではあらすじを書きすぎてしまっていて、他のところを書く余裕がなかったので、暫くはこの書き方で書いてみようと思います。

来週の第20話も凄く楽しみです!






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