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2023年 大河ドラマ「どうする家康」27話を見てみた。

こんにちは。めぐたんと申します。

都内でサラリーマンしている歴史が好きな30代男性です。
歴史上の人物で徳川家康が一番好きです。

2023年 大河ドラマ「どうする家康」の第27話が放送されました。
本日も感想を投稿したいと思います。


1.どうする家康27話

家康は織田信長の殺害を家臣の前で打ち明けました。家臣達も家康の思いに付いていくことを決意します。
家康は信長から安土城に接待されました。接待先では素晴らしい料理が出されましたが、その中での鯉の洗いの匂いが気になり、それが原因で明智光秀は追放されてしまいます。
その夜、家康は信長と二人で会います。信康事件から家康は気持ちを信長に見せなくなっていましたが、その夜はお互いの気持ちを感情のままに曝け出しました。信長は家康に僅かな手勢で本能寺に泊まることを打ち明け、「覚悟があるならやってみよ」と優しく語りかけるのでした。
そしていよいよ6月2日を向けます。


2.安土城での家康饗応

今話で安土城での家康饗応が描かれました。
今まで幾つもの大河で描かれている有名な場面です。
ドラマではこの饗応が本能寺への契機となっている形で描かれることが多いです。光秀がドラマで謀反を決意した理由としては、だいたい下記2つです。

①饗応役を解かれ、毛利攻めの秀吉の応援を命じられ自尊心が傷ついた

②饗応役を解かれ、丹波、近江坂本の34万石の領土に代わり、出雲、岩見
 の2か国を加えると命令された※出雲、岩見はこの時点で毛利家の領地

だいたい②のパターン、①と②の組み合わせです。
それ以外では、緒形拳が主演の大河ドラマ「信長」では積年の勤労に疲れた光秀が謀反を起こす。竹中直人が主演の大河ドラマ「秀吉」では家康役の西村雅彦が光秀に謀反をそそのかす。こんな感じの描き方でした。

今回のどうする家康では、家康が信長の殺害を企てるという全く新しい展開でしたね。岡田信長の中では松潤家康の謀反を期待している描かれ方があったので、謀反の知らせを聞いてそれが光秀だったらどういう反応になるのでしょうか?「お前なのかい!」ってなりそうですね。


次は本能寺の変ですね。
存在感を出していた岡田信長も遂に退場になります。

来週の28話も楽しみです!

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