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2023年 大河ドラマ「どうする家康」31話を見てみた。

こんにちは。めぐたんと申します。

都内でサラリーマンしている歴史が好きな30代男性です。
歴史上の人物で徳川家康が一番好きです。

2023年 大河ドラマ「どうする家康」の第31話が放送されました。
本日も感想を投稿したいと思います。


1.どうする家康31話

柴田勝家を滅ぼした羽柴秀吉は天下統一へと歩みを進めます。家康は秀吉に信長の息子である織田信雄も安土から追放して秀吉に逆らうものはいなくなりつつありました。家康は信雄から打倒秀吉の協力を求められて秀吉に対して挙兵します。池田恒興を味方に引き込む算段でしたが恒興は秀吉側に尽きました。不利な状況を打開するために酒井忠次隊が開戦、奮戦し緒戦に勝利します。その後秀吉の本隊10万が到着して小牧山城の家康本軍と睨みあいになりました。


2.小牧・長久手の戦いの開戦

遂に小牧・長久手の戦いが開戦しました。秀吉、家康の両雄が激突した戦いであり家康の武勇を大いに世に知らしめた戦いです。

清須会議では三法師の後見である織田信雄を秀吉は支持していました。敵対する織田信孝、柴田勝家を葬ったことで織田信雄を立てる意味がなくなった秀吉は信雄を安土から追い出し天下人として振舞い始めます。家康は織田家とは同盟を結んでおり織田家とは親戚の関係でしたので戦争を行う大義名分がありました。そのため信雄からの要請に伴い挙兵しました。

本多正信が日本を巻き込んだ大戦になると言っていましたが、信雄・家康側には関東の北条家、越中の佐々成政、四国の長宗我部などもいました。中央では秀吉の勢力が巨大になっていましたが地方では信雄・家康側の勢力もある程度はいました。

劇中でも描かれていたように平岩親吉、鳥居元忠、大久保忠世の中堅3武将は遠江、甲斐、信濃の抑えとして小牧に出陣することはありませんでした。前線に出陣した本多忠勝、井伊直政、榊原康政が小牧・長久手の戦いで大いに名を売ることになります。この活躍が秀吉の目に留まり、家康の関東入国の際に3武将に高禄が与えられたという説もあります。次回は3武将の活躍が見れそうですね。


次回は徳川の武勇を大いに示した小牧長久手の戦いの本編です!

来週の32話も楽しみです!

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