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8月3日は爪切り記念日

いつもは病院で健診がてら爪切りしている愛兎ですが、今年は暑くなるのが早かったし、お腹痛もあって爪切りのタイミングを逃してまして、涼しくなるまで待ってたら伸びすぎちゃうな…と思ったので、初・自宅爪切りしました。

一例の紹介として、ここに至るまでの経緯などを記録しておきます。
十兎十色のうさぎ事情の中の一色としてお読み頂ければ幸いです。

人間はコツコツタイプではなかった

まず、初心者は1日1本でもいい、というのを見かけましたので、1、2本たまに切ってもみたんですが、結局、切りやすい爪を切るだけで、気になる爪までなかなか辿り着けないので、思い切って一気にやる事にしました。人間の性格によるところです。少しずつきっちりこなせる方を、心から尊敬します。コノニンゲンニハムリ。

もちろん、あんまり愛兎が嫌がるようなら途中でやめるつもりでしたが、2年以上一緒に暮らしてきて、愛兎も嫌な事をちょこちょこされるよりパッとやられてパッと忘れたいタイプじゃないかなという気もしていましたので、やり遂げる気持ちを持って挑んだ次第です。

包むのも向いてなかった

バスタオルで包んで保定するのもよく紹介されているのでやってはみたんですが、私の場合、包んで身体の動きが分からなくなるのは逆に不安でやりにくいと感じたので、普通に抱っこしてみることにしました。
見えてないと力加減とか分かんなくて怖い…。キホン乱暴者なので。かと言って弱いとにゅるんと逃げられるしねー。

通ってる動物病院がタオルとか使わない方針みたいで、見慣れてないから、っていうのもあると思います。
一度、お腹痛で夜間のクリニックに行った時に包まれたことがあるんですが、その時の顔が凄い怖がった感じで可哀想だった、っていうのもあって、それも不安を感じた1つかもしれません。

見慣れてて、包んだ方が安心してできるなら、包んだ方が良いと思います。
要は人間が不安なくできるやり方が一番かなと。

テリトリー内でしかできません

テリトリーの外だとおとなしい、というのもよく見かけるんですが、賃貸ボロアパート暮らし、真夏に愛兎の部屋以外に涼しい場所などありません。
愛兎部屋=愛兎の遊び場、であるので、完全テリトリー内だと思いますが、そこでやるしかありません。これはもう仕方ありません。

仕方無いのももちろんありますが、人間、かなりのおっちょこちょいなので、移動の途中に落としちゃうキケンとか考えると、あんまり移動したくない、というのもあります。
キャリーに入れてもね、キャリーごと落としちゃうかもしれないし…。ホンマにウッカリさんなので。信じてないのです、自分を。

というワケで、場所はいつもの場所。

結局のところ

夜は遊びモードに入ってるので、朝のカリカリの前に決行することにしました。

普通にケージから抱っこで出して、そのまま爪切りになだれ込むシステム。

普段は扉を開けるだけで自主的に出て来て貰っていて、病院やお薬のときしか抱っこで出すことがないので、コレはヤバいやつ…という認識があるのか、思ったよりスンナリできました。
もちろん嫌がりはしましたが、声かけしながら、落ち着かせながら、という感じで。
ただ、全部終わった瞬間に、めっちゃお腹掘られましたけどね🤣嫌だったんでしょーねー。ゴメンよー。
ホリホリでストレス発散して頂くべく、すべて受け止めました😂

振り返ってみると、普段あんなに抱っこすることないので、なんか楽しかったですね。

いっぱい抱っこしてー、終わったら詫びの撫で撫でじゃないですかー。人間側には楽しさしかないですね😁

調子に乗ってやり過ぎないよう、気を付けたいと思います。

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