人間関係論 第11章B課題 (聖徳大学)

まず、他者から好意的な評価を得た際、人はその評価者に対して好意を示す。それは、人には自分自身を好意的に評価したい、自己評価を高めたいという自己高揚欲求がある。そのため他者からの好意や賞賛が必要である。そのために自分に対する好意的な評価を好み、好意的評価を与えてくれる相手に好意を持つ。逆に自己評価を低下させるような評価をしてくる相手のことは嫌いになる。これを自己高揚仮説という。

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