独自大会「juリーグ」開催までの流れ

はじめに

閲覧してくださりありがとうございます。33KOU(読み:みさこう)です。

恐らく初めましての方も多いと思われますので軽く自己紹介しますと、普段はツイッター(@33KOU_jubeat)でjubeatのリザルトを上げたり、たまーにキャスやったり、たまーにjubeat plusで譜面作ったりしています。
今回、 jubeat Advent Calendar 2020 の 2日目の記事を書かせてもらえることになりました。noteを使うのは初めてで、見づらい部分もあるとは思いますがご了承ください。

1,「juリーグ」とは

まず、「juリーグ」とはどのようなものかについて簡単に説明します。
一言で言うと、「実力で分かれた複数のリーグに参加者を募集し、複数回のラウンドの総合結果で各リーグのチャンピオンを決めるjubeatのオンライン大会」といったところでしょうか。・・・一言の割に長くなってしまいましたねw
私と運営協力者の方数人でルール決定などの運営や取りまとめを行っています。
これまでに2回開催したことがあります。それぞれの大会の概要と運営アカウントを下に貼りますので興味が沸いたらぜひ見てみてください。
(第1回:2019/11/3~2019/12/22)
(第2回:2020/10/4~2020/11/8)
運営アカウント

2,独自大会を開こうと思ったきっかけ

ここからしばらく私の身の上話になってしまいますがご了承くださいw
私は元々はjubeatで他の人と絡むことはほとんどありませんでした。(というか今もそこまで積極的ではないですが・・・)一応プレイ動画出したりjubeatech予選出てたりはしてましたがその程度で、ツイッターのフォローフォロワーも30人くらいでした。


私にとって転機になったのは2019年2月~3月に開催された、第1回juniversityでした。この大会に出場したことで参加者やアドバイザーさんなどを中心に、たくさんの方と交流を持つことができ、他の方々と一緒になってjubeatをやることの楽しさを知りました。(キャスなどもこの頃から始めてます)

画像1

↑参加者との交流の様子 ツイート数もこの頃明らかに多かったですし、
すごくjubeatのモチベになってました

同時に、実力の近いライバルと競い合うことで、時に自分の実力の何倍もの結果を出すこともできるようになる、ということを知りました。1曲辺り10回やっていることすらレアだった当時の私が1週間でチクワクティクスを50回以上やってEXCできたのは、大会の課題曲で、競っていたライバルの方が1グレまで詰めていたということが大きかったでしょう。(というかここで課題曲に選ばれてなかったら今でも自己べ992kとかだったと思いますw)つまり大会は大きなモチベになる、というのを実感したんですよね。

↑50回少しで「かなり回数かかった」と思うほど、
当時は同じ曲を集中して詰めていなかった


・・・とまあ、こんな感じで自分でルール決めて大会やってみたい!ってなったので、juリーグがあるのは95%ぐらいjuniversityのお陰なんですよねw このような経緯で生まれたので、juリーグのルールや方針はjuniversityに非常に影響を受けています。

↑大会の開催を決断した時のツイート

3,ルール確立までの流れ

こうして独自大会を開こう!となった私は早速ルールを考えてみました。


この初期段階から確立していたルールは、
1,期間1週間の大会を複数回行い、その合計で競う
2,実力でリーグを分ける
この2つですね。
1,に関しては他の大会との差別化と、モチベの継続的向上を目的にしたい、という方針を貫くためにこのようにしていました。長期的な結果で競う大会はレアですし、いろんな曲が課題曲になればその分たくさんの曲を伸ばせますから、モチベにもつながると思いました。勝ち上がり形式の大会とは異なり、全員最後まで大会に残るため、優勝が厳しくなっても順位が近い方との争いにシフトできるのでモチベを保ちやすいのでは?という考えでした。

2,に関しては自分の実力等が強く影響してます。「普通の大会は出場資格や他の参加者の強さが厳しくて出れない」という方にも実力の近い方と競うことで大会の楽しさを知ってもらいたかったですし、何より無制限にしたら私が楽しむ間もなくボコボコにされる、という部分もありましたw
参加のハードルを可能な限り下げたい、というのもありますね。
また、juniversityの延長線上にある大会にしたい、という思いもありました。juniversityは10EXC4曲以上だと卒業ですがその時点ではあまりにトップランカーの方達が出る大会の実力層とは離れているので、その中間に位置する方(自分も含む)が同実力帯のトップを争える大会があったらいいなあという気持ちがありました。

この構想をツイートしたところ、たくさんの反応やリプを頂けました。すごく嬉しかったのですが、この後辺りからリアルがすこし忙しくなってしまい、半年もの間計画が凍結してしまいました・・・ 動画投稿といい、第2回大会の時といい、忙しくなると急に動かなくなるのは私の悪い癖ですね・・・
リアルが落ち着いた後に本格的にルールを整え、元案を出しました。


この時もたくさんの反応を頂き、開催に向けて大きなモチベになりました。その後、この案とリプで頂いたご意見、参加リーグアンケートを元に運営協力者の皆さんと要検討事項を相談しました。
インターバルなしだとキツイから8日間にして隔週にしよう、とか定員は廃止しても大丈夫そう、とかランダム選曲はこっちでツール作るよ!とかですね。
こうしてツイッターでのアドバイスや、運営協力者の皆さんの強い支えもあり、第1回juリーグのルールは完成しました。


4,おわりに

さて、このような流れで私は独自大会を開催したのですが、やっぱ大会のルール考えるのってすごく難しく、すごく楽しかったです。参加者の皆さんが楽しめるものはどうすれば作れるのか、は永遠の課題ですし、やりたいことや要望を詰め込んだ結果ルールが複雑かつ難解になってしまうこともありますし、やっとの思いでまとまって、概要出した後に不備に気付いてああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!ってなることもありますが、自分がやってみたいルールでできる、というのはやはり唯一無二の面白さがあります。今後も自分のやってみたいことを入れつつ、皆さんが少しでも「面白そう!!」と思える大会にしていきたいと思います。
てか主に自分語りのせいで開催までの話だけでこんなに長くなってしまいました・・・w
開催してて焦った事件とかも併せて書こうと思っていたのですがまたの機会にとっておきますw
拙文でしたが最後まで見てくださりありがとうございました。



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