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DOVアディ後庭園ドラゴン

初めまして、BLACK(@BLACK_Shadowv)です。

今回はローテーションにおける庭園ドラゴンの戦い方について、DOVアディショナル後の環境を踏まえて解説していく記事になります。

今弾のアディショナルでは大きく環境が変わり、庭園ドラゴンもそれに伴って新しい対面毎の理解が必要になりました。今回はそれを皆さんに少しでもお伝えしたくnoteを書くことにしました。主にBo3の視点から書く記事となっています。

拙いところもあるかもしれませんが最後まで読んで頂けると幸いです。

自己紹介兼デッキ戦績公開

EVA(@EVA_shadowverse)というチームに所属しており、レートやJCGを主としてシャドバに取り組んでる平凡な1プレイヤーです。レート杯を目標として頑張っていますが中々道のりが険しく四苦八苦している状況です。

今期のレートでは後半戦で60位を達成し、庭園ドラゴンでの勝率はアディショナル後で62,6%(62-37)を記録出来ました。

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途中デッキ単位で18連勝したりなど、かなりパワーがあり環境に合っていると感じました。アディショナル前のロキサスEや進化V中心の環境と比べると大分立ち位置は良くなったと思います。

デッキリストと採用カードについて

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こちらが私が使用した40枚です。一部抜粋して採用カードの解説、また、非採用としたカードについて解説していこうと思います。

・竜の助言

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蛇竜の契りとどちらかを選択して採用されるカードです。

覚醒前のドローやデッキの回転率を重視するなら助言庭園設置後にコストの下がったカードを捨てる状況を嫌うなら契り

になると思います。

好みにはなると思いますが、私は少しでも早いターンに万華の鳳凰へアクセスすることが重要と考え、少しでもデッキを回せる助言を採用しています。

・《世界》・ゼルガネイア

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1枚で回復と盤面処理とドローを行える非常に強力且つ庭園と相性の良いカードです。その反面体力が15以上の場合の使いづらさも目立ちます。

どの対面を重視するかで採用枚数が変わるカードだと思いますが、環境にライドDや背徳Vが一定数存在し、これらの対面にはゼルガネイアをどれだけ引けるかが非常に重要となるため3枚採用としています。

人によって減らすことも多いカードですが、体力を減らされた際の切り返しとして常に有用となってくるため2枚以上は採用したいところです。

・虚無の堕天使・ルシフェル

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今期の庭園で重要な打点を担っているカードです。特にAFNmやアリアEはこのカードを基本的に処理できないためこのカードをプレイすることで勝利に大きく繋がります。

採用枚数は2か3になることが多いと思いますが、このカードは前述の助言と契りのどちらを採用するかで採用枚数が変わると考えています。

先に述べた通り、助言は契りと比べドローの進みが早くその分キーカード(今回の場合はルシフェル)にたどり着きやすいです。その為、数を減らして採用することが許されるというわけです。また、契りの場合要らない時に引いてしまっても捨てる対象にすることができる為、手札で腐ることが少なくなるというのも理由として挙げられます。

よって

助言採用の場合はルシフェル2、契り採用の場合はルシフェル3

とするのがベストだと考えます。

具体的にルシフェルをどう扱うかに関しては後の対面毎の解説にて述べようと思います。

ここからは非採用としたカードについて解説していきます。

・輪廻の女神

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今回非採用としたカードの中では恐らく最も採用率が高いカードかと思います。

非採用とした理由は2つあります。

①本体が使いづらい

一見庭園下だと強力な回復カードになってくれそうですが盤面干渉ができない為ゼルガネイアやティアマトと比べて出しにくい場面が目立ちます。また現環境において守護が有効となる対面が少なく、その点においても性能を活かしきれない印象です。本体性能を買って採用するのであれば4枚目以降のゼルガネイアとして採用することになると思います。

②極光の天使が扱いづらいことが多い

ネクロインパルスとプリッツアーティファクトの両方をメタれると聞くと非常に強力に思えてしまいますがこれに関してはそれぞれ弱点を抱えています。

後述しますがネクロに対しては庭園2枚置きが有効なことが多く、それに加えてスタッツの低い極光の天使を出すと盤面ロックを意図せず誘発してしてしまい、極光を出したターンのリーサルを防げてもこちらも盤面ロックをされて返しでリーサルが取れずに結果として負けてしまうパターンが多いです。

またAFに対してはミリアム本体を使ったリーサルには無力且つ、出した極光の天使がアーティファクトのあて先になってしまうのもよくありません。

熾天使の剣に関しては現環境だと有用な場面がほとんど無いと思われます。

以上の理由から、禁忌に融合できることを加味してもそれ以外であまり役割を持てないと考え今回は非採用にしています。

・浄火のフェニックス

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10ppになると消滅と回復を行う非常に強力なカードとなります。その反面9pp以下では大きいスタッツ以外には特に魅力の無いカードです。既に強力な盤面処理兼回復カードとしてティアマト・マグナがあり、こちらは7pp以上とより早い段階で性能をフルに使えます。

既に庭園ドラは盤面処理と回復には優れているため採用するのであれば「長所をより伸ばす為のカード」になると思われます。そこまでする必要を感じなかったため今回は非採用としました。

・《正義》・イランツァ、星灯りの女神、ワールドブレイク

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一つ一つ解説したいところですが長々と書いてもあれなので纏めて解説します。

これらは「足りない打点を補う」ことを主な役割として採用されるカードです。“イランツァは8点疾走打点として、星灯りの女神はガンダゴウザやゲオルギウスを増やすことで、ワールドブレイクは盤面のフォロワーを退かしてバハムートの打点をあげるため…”

現在の庭園ドラゴンでは足りない打点を補う役目を「ルシフェル」が担っている関係上、これらのカードに声がかかることが少なくなりました(単純にルシフェルが入ったことで枠がないのもある)。

AFNmが減って清浄Bが増えるようなことがあれば変わるかと思いますが、現状では非採用とするのが私の結論です。

基本マリガン

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先攻後攻、対面問わずにこれらのカードは単キープします。

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未来への飛翔に関しては先攻4t目にグランの覚悟をプレイすることの強力さから、先攻なら託宣やレイジとセットでキープします。

また、禁忌と一緒に7コス以上のカードをセットでキープするかですが、基本的にしなくていいと私は考えています。あくまで「庭園前に引いた高コストカードをランプとドローに変換するカード」くらいに考えるのが良いと思います。というかキープしなくても採用枚数からして自然と引くことが多いです。ですので高コストカードをセットでキープするくらいなら託宣や万華を狙っていくマリガンをするべきです。

対面毎の動き

ここからは環境にいるデッキに対してのプレイ指針を解説します。ただ、全てのデッキに対しての解説をすると長くなりすぎる(というかめんどい)ので今回はそれは見送ります。

アディ後環境の解説がこの記事の目的ですので今回は「ラスワNc,AFNm,守護B,庭園D(ミラー)」について解説していきます。守護Bや庭園Dは環境デッキと言われると微妙かもしれませんが、その対面について特筆して解説したいことがあるので今回は含めました。

対AFNm

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マリガンについてですがこの対面のみ先攻後攻両方での託宣+ティアマト・マグナのセットキープを行います。理由は後述します。

この対面を取れるかどうかは

「ランプからのルシフェルが間に合うか」

これに尽きると思います。

庭園は置いて戦う場合も置かないで戦う場合もありますが、どちらのパターンで戦うにせよルシフェルはこの対面における最重要フォロワーと言っていいでしょう。

「フォロワーを展開するとエッジAFで回復される」、「庭園2枚置きからのOTKを狙いに行くと高確率でこちらがOTKされる」、「ティアマト結晶でのフォロワー隠しは水銀で対処されやすくなった」

これらの理由から基本的にリーサルはルシフェルを絡めて狙っていくことになります。もちろん相手がOTKを狙えない且つギガスファクトリーの設置も行えないようであれば、普通の庭園のムーヴを押し付けて勝てることもありますが、相手がある程度回っているようであればルシフェルが無ければ勝つことは不可能でしょう。

ランプがどれだけできるか、ルシフェルが間に合うか、これに関しては単純な引きの問題になるので解説は不要でしょう。問題は

ルシフェルを出した後のリーサルの取り方

です。

“ルシフェル進化+顔殴り”で11点出るので如何にして残り9点を出すかになるのですが、これはガンダゴウザや10ppゲオルギウス×2で届かない打点であり、ルシフェルを出してる関係上バハムートを打点に繋げにくいので簡単には出ない打点になります。

ではどうやってこの足りない打点を埋めるのか?方法は主に以下の3つになると思います。

①ルシフェル前に少し相手の顔を削る

単純に序盤の盤面の取り合いで優位に立ち、顔を殴っておければそれだけでリーサルが近づきます。序盤からフォロワーを展開してくるAFNmに対してこれを達成するために必要なのが3T目のティアマト・マグナです。

AFのフォロワーは横並べ且つ体力1が並びやすいので、3T目にティアマグを出すことでそのまま相手の顔を殴る機会を得られることがかなり多いです。そのためのマリガンでの託宣+ティアマグのセットキープですね。

また、ルシフェル前に覚醒ゲオルギウスの2点を一回入れておくだけでもこれを満たせます。

②ティアマト結晶をルシフェルにつける

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攻撃不可に目が行きがちですが単純な+1/+1の効果も備わっているのがこのカードです。

これをルシフェルにつけて顔を殴ることで前述のガンダゴウザや10ppゲオルギウス×2でのリーサルに届くようになります。

地味ですが確実に役に立つ知識ですので拾える勝ちを落とさないようしっかりと身につけておくべきテクニックと言えるでしょう。

③ルシフェルをプレイしてから2Tに渡ってリーサルをとる。

上記2つの方法が取れない場合の手段です。ルシフェルは潜伏と違い殴っても攻撃不可や選択不可が途切れる訳では無いので、複数ターンに渡って相手の顔を殴り続けることが可能です。ただもちろん複数ターンかかる分相手からリーサルを取られてしまう危険性は高まります。

1T挟む際にこちらはゼルガネイア等で回復することになると思いますが、その際に気をつけたいのが“できるだけAFのあて先を作らない”ことです。不用意な展開はミリアム等でのリーサルを早めてしまうだけです。


長くなりましたが以上が対AFの解説になります。ルシフェルに関する話題が大半になったようにこの対面はルシフェルを安着できるかが肝です。ロングゲームは向こうに分があるのでできるだけゲームを長引かせないようにしましょう。

対ラスワNc

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マリガンに関しては基本マリガンそのままで問題ありません。

相手の体力を如何にして詰めるか

相手のリーサルからどうやって逃れるか?

③セレストマグナとどう向き合うか?

この対面で意識すべきは主にこの3点です。

①相手の体力を如何にして詰めるか?
②相手のリーサルからどうやって逃れるか?

纏めて話します。

前述した通りこの対面では庭園2枚置きが有効です。何故かと言うと“相手のリーサルには庭園の有無があまり関係しないこと”、“ネクロには回復が多いためOTKを狙うことが有効なこと”が理由になります。

前者についてですが、盤面で勝ち切ることが厳しい庭園対面において、ネクロのリーサルは基本ネクロインパルスの連打で狙いに行くことになります。ただ、グレモリー下におけるネクロインパルス連打はコストが半分から1/4になろうとあまり変わりなく、リーサルのリスクはあまり変わらないのです。

後者に関しては、ナイトメアイーターや記憶の軌跡といったカードが該当します。清浄Bほどではないにせよ1Tに相当な回復を挟むことも可能なため、半端な削りを入れても返り討ちに合うことが多々あります。

少し話が逸れましたがまとめると、「庭園2枚置きしてOTKを狙う」がこの対面における指針となります。ただ万華の鳳凰はサーチがある訳では無いので早めに2枚置きできるかは運も絡む話になります。

庭園1枚置きで戦う場合は“リソース勝負でのコンシード路線”or“打点を2Tに分けて相手の顔を削る路線”、どちらかを選択することになると思いますが基本後者の削るプランで行った方がいいと思います。単純にラスワNcのリソースがかなり太いので、庭園のリソース力でも最終的にこちらが息切れするケースがかなり多いです。

2Tに分けて削る際に大事なことはしっかり打点を抱えてから動くことです。これは回復の多い対面全てにおいて言えることですが、庭園Dの打点カードは限られているため、一度攻勢を仕掛けた後回復で切り返されてしまうとその後ジリ貧になってしまいやすいです。とにかく焦らないことが肝要です。

リーサルからどうやって逃れるかに関してですが、単純に「ネクロインパルス何枚までケアするか?」の話になります。空盤面からなら3枚で19点、2枚で14点、進化込みならこれらに+2です。グレモリーで場が埋まる場合は3枚で16点、2枚で12点です。

できればインパルス3枚までケアしたいですが割り切らないといけない場面も当然多いです。ただそれでもできるだけインパルス2枚まではケアするようにしましょう。

③セレストマグナとどう向き合うか?

セレストマグナで止められてしまうカードは以下の通りです。

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パンプキンドラゴンやバハムートはアクセラのみ封じられます。ドローの大半が封じられ、レイジや飛翔といった除去カードも一部封じられます。盤面の除去はティアマトマグナ、ゲオルギウス、禁忌の3種で行うことになるのでセレストマグナに備えてこれらのカードは雑に切らないようにしましょう。また、セレストマグナが来る前に打てるコールは予め使っておくよう意識しておくことも大切です。

以上が対ラスワNcの解説です。

庭園2枚置きを目指すこと、インパルス2枚のリーサルからは常に逃れるようにすること、セレストマグナに備えること

これらを意識するだけで大きく変わる対面ですので丁寧なプレイを心がけましょう。

対守護B

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マリガンに関しては基本マリガンそのままで問題ありません。

早期の結晶からの守護展開での速攻を強みとしているデッキですが、こちらはそれをティアマトマグナやゲオルギウスで返せるためあまり問題にならないでしょう。

この対面での大事なことは

万華の鳳凰にいつ進化を切るか

です。

守護Bにはアブディエルや堕落の決意といったアミュレットを除去するカードがあります。そのため無防備に庭園を出すプレイは控えるのが賢明です。ランプしつつドローするカードを手札に貯め、万華進化したターンに一気に打点カードを引き込みに行くようにしましょう。これはアミュレットを除去する手段を持つデッキ全般に対して言えることですね。

守護Bは回復も少ないので打点を引き込みさえすればその後一気の攻勢で攻め落とせるはずです。とにかく焦って万華に進化を切ることの無いようにしましょう。

対庭園D(ミラー)

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マリガンに関しては基本マリガンそのままで問題ありません。

これまでの対面と比べてもかなり特殊な動きが求められる対面になります。

①庭園をいつ置くか?②リーサルからどう逃れ、どうやってこちらのリーサルに持っていくか?③庭園を互いに置かない場合どうなるか?

これらについて解説して行こうと思います。

①庭園をいつ置くか

結論から言うと最も強いのは「置き返し」です。相手が庭園を置いてきた返しにこちらも庭園を置いて2枚置きの状況にすることですね。

これは庭園Dが庭園1枚下ではOTKするのが難しいが、庭園2枚下においては簡単にOTKが成立するのが要因となっています。これについては後で解説します。

つまり庭園を置いて相手がドローを進めた後にこちらが庭園を置き返してドローを進めれば“相手はOTKの準備がまだ整っていないがこちらは既に整っている”という状況が作れる訳です。

では庭園をこちらから置くことは絶対に無いのか?というとそういう訳ではありません。ランプで相手に大きく差をつけられてしまった場合はこちらから庭園を展開した方が良いです。庭園が無いままにpp差が大きく開いてしまうと、相手のバハムートやガンダゴウザの単プレイ連打に回復が追いつかなくなってしまうことがあるからです。具体的には3pp以上差をつけられてしまったらこちらから置くくらいで良いかと思います。

②リーサルからどうやって逃れ、どうやってこちらのリーサルに持っていくか?

まず①の補足をしましょう。

庭園1枚下における庭園DのOTKは3種類あるのを皆さんご存知でしょうか?

・ガンダゴウザ相打ち+バハムート

・ゲオルギウス進化相打ち+バハムート+ゲオルギウス

・バハムート+ゲオルギウス+ゲオルギウス

この3つです(ゼルガネイア直接召喚に関しては一旦置いておきます)。これらに共通して言えるのが相手の盤面依存であり、これらをケアされるとOTKが成立しないということです。庭園ミラーはお互い回復カードをかなり抱えながら戦うことになるためOTK級の打点を出さないと決着がつきにくいのですが、庭園1枚下だと上記のようにOTKを成立させるのは難しいです。

しかし庭園2枚下になると相手の盤面に依存しないOTKが可能になります(レイジや飛翔で除去してからのバハムート+ゲオルギウス×2とかできるので)。これが前述の庭園の置き返しが強い理由に繋がる訳です。

では庭園2枚下ではどうやってもOTKを防げないのかというとそういう訳ではありません。全てを防ぐことは不可能ですが少しでもOTKされにくくすることは可能です。それは

ガンダゴウザの殴り先を作らないこと

です。ガンダゴウザ無しでOTKを成立させる場合はバハムート+ゲオルギウス×2しかありません。しかしコールでサーチできるガンダゴウザと違いこれらは素引き、又は飛翔で引くしかないため枚数を揃えるのはガンダゴウザと比べると難しいのです。

またガンダゴウザの殴り先を消しつつ、このバハムート+ゲオルギウス×2のリーサルを防ぐ方法もあります。それはティアマトマグナ結晶、又はルシフェルです。

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特に前者のティアマト結晶に関しては“ゼルガネイアで回復したいがそうするとガンダゴウザの殴り先を相手に与えてしまう…”そんな状況の解決策となってくれるのでオススメです。

また、逆にこちらがバハムートやガンダゴウザで打点を入れつつティアマト結晶でその大型フォロワーを隠せば相手のゼルガネイアを誘うこともできるので、間接的にこちらのガンダゴウザの殴り先が出来ることになりリーサルが近づきます。上手く使うことでミラーの駆け引きを征せる様になりましょう(直接召喚されたゼルガネイアを隠すのも有効)。

③庭園を互いに置かない場合どうなるか?

互いにバハムートやガンダゴウザで打点を入れて牽制し合うことはあってもリーサルまでは至らないと思います。試合が動くのは10T目のゼルガネイア直接召喚です。ここで後攻側が殴り先を用意せずに自分だけゼルガネイアの効果を発動させられるようであればかなり優位に立てると思います。

もしお互いにゼルガネイアの効果を発動させないようであればLO勝負も視野に入ってきます。この場合は

・除去カード(レイジや飛翔、ティアマト、ゲオル)を大切に扱うこと

・無駄なドローを行わないこと

を意識するようにしましょう。

ただ言ってしまうと庭園ミラーでお互いに庭園を置かないまま試合が進むことはほぼ無いと思います。どこかのタイミングでどちらかが万華進化+ゼルガネイアに舵を切って庭園下の試合に移るのがほとんどかと思われます。

対庭園Dの解説は以上になります。纏めると

庭園は基本相手に合わせて置き返す、ティアマト結晶で相手のリーサルをずらしこちらのリーサルに近づける

が大事なポイントとなります。

とは言っても庭園後にどれだけ打点を引き込めるかは運の要素も強く絡むので必勝法なんてものはありません。飽くまで少し勝ちやすくなる方法くらいに思うのが丸いと思います。

おわりに

ここまで読んでくださりありがとうございました!

如何だったでしょうか?

長々と書きましたがこれらをただ読むだけでプレイが上手くなる訳ではなく、これを読んで実際にプレイし、自分なりのプレイ指針を立てられるようになることが大切です。

皆さんのシャドバライフが少しでも充実すれば記事を書いた身としては大変嬉しいです!

ではさようなら






(来期ドラゴニックレイジの互換絶対刷ってくれよな…!!!)