ORSローテ秘術ウィッチ雑記
BLACKです。
秘術メインでグラマスになれたのでnoteを書くことにしました。あまり使い込んでる人いなさそうなので、隙間産業ってやつです。
https://twitter.com/BLACK_Shadowv/status/1708341857896509452?t=f39lwvI1q6fjHp7GoiSZYA&s=19
・勝ち筋
このデッキの勝ち筋は大まかに分けて3つあります。
①レヴィ+ギガンティックサモン×2によるOTK
8割くらいはこれだと思っていいです。クリスタルウィッチでコストを0にしたレヴィとギガンティックサモン(以下サモン)2枚を使ってOTKします。クリスタルウィッチでコストを下げるだけだと8t目まで待たないといけませんが、永生の大魔女(以下大魔女)が起動していれば7t目にOTKすることが可能です。大魔女のプレイが7t目だとしてもそのまま0レヴィサモン×2に繋がる為、強力なOTKになります。
レヴィ進化で守護2面までは貫通してOTKできますが、イアン&アルフィ進化の7/7は突破出来ないので注意が必要です。
またサモン2枚目は鏡像でも代用できます。
②レヴィ連打によるバーンで詰め切る
レヴィが2枚以上引けた場合、クリスタルウィッチを挟まずにレヴィを連打してバーンと疾走で詰め切るパターンです。
相手デッキの想定される回復量や自分の手札と相談してこのプランを取ることもあります。レヴィが1枚手札に残っていれば①のプランに路線変更することはできるので、1枚目のレヴィで相手に回復を強要し、その後OTKプランに移る場合もあります。
③パメラ+全天の掌握orセレブレイトゴーレムによる盤面形成
これで相手が盤面を処理しきれず勝つこともあります。ただ基本的に環境デッキはこの面を返す手段がデッキに入っていますので、このプランだけに頼ることはできません。面を返されたとしても①のプランに移行できるようハンドは整えておくようにしましょう。
まとめると基本は①を狙って偶に②を狙うって感じです。③は結果としてそれで勝つこともあるだけで最初から狙うものでは無いですね。
・何が弱いの？
先攻7tからOTKが可能で、全天の掌握やアストロジカルソーサラーの打点カット、パメラやセレブレイトゴーレムによる超回復をも備える秘術ウィッチな訳ですが、では何故世間での評価が低いのでしょうか？
それは中盤(4〜6tくらい)における面処理能力が低すぎるからです。5t目までに使えるAOEはグリュネの進化時全体-1/-1だけで、強力な縦除去が欲しい場合はOTKに必要なレヴィを4コスト払ってプレイしなければいけないという始末。ただの5/5のフォロワーの処理すら追いつかず負けてしまうこともしばしば。
どうやっても処理が間に合わないことも多々ありますが、それを多少解決する方法があります。それが“エクステンドマジックの温存”です。
このような場面、ドローを進める為についついエクステンドマジックを切りたくなってしまうかもしれませんが、ここで貴重な1c4点除去を切ってしまうと次の相手の展開の処理が追いつかなくなってしまう可能性が高いです。なのでここはパメラ進化でドローしつつ除去をし、エクステンドマジックは温存するようにしましょう。
同じような理由でグリュネを温存するケースもあります。小粒のフォロワーを並べるようなデッキが相手の場合、グリュネの切り時には注意を払うようにしましょう。
ちなみに
今回のデッキに何故切除の魔術師を入れてないかと言うと、サーチがぶれる点を考慮しています。このデッキは
使い魔との契約
→支配の魔女(1)
→レヴィ(3)
→パメラ(3)
→クリスタルウィッチ(2)
の中でサーチできるようになっており、クリスタルウィッチによるコストダウン対象も同様です。強力なカードのサーチを歪めない為に採用を見送った訳です(支配の魔女もその為に1まで減らしてる)。
ただ切除の魔術師も1枚採用なら全然ありだと思います。そこは要検討ですね。
後書き
現状のローテ秘術ウィッチはTier1級のパワーは無く、そこまでオススメ出来るものでは無いですが、最低限環境で戦えるパワーはあると使ってて感じました。使ってて上達が感じられるデッキなのも良いですね。
少なくとも“Tier圏外デッキ”呼ばわりされる程のデッキでは無いと思います、色々と惜しいデッキなのも事実ですが…
このnoteを読んで秘術ウィッチを使う人が1人でも増えることを願って記事を終わりたいと思います。
ここまで読んでくれた方ありがとうございました。できれば拡散お願いします。