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シャドバのランダム要素は増えてるのか?

こんにちは、BLACKです。

今回は今話題(?)のシャドバのランダム要素について、自論を纏めたnoteを書いてみました。

大した内容ではないですが最後まで読んで下さると嬉しいです。

自分語り

今期はRAGEでマネフィを達成しましたが、その後目立った成績は残せず、後期レートも1500付近で終わってしまいました。

前々期、前期では庭園ドラゴンのnoteを書きましたが、今期は自分で納得できるデッキを見つけられなかった為こういったnoteを気晴らしに書くことにしました。

結論は…

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先に結論から言いますとシャドバのランダム要素は増えています。ランダム要素を含むカードの数、という意味ですがこれは間違いないです。

しかし…

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では今のシャドバはランダム要素がバトルにおいて大きな割合を占めているのか?

これは違うと考えます。

これだけだと言いたいことが伝わらないと思うので数字に例えると 

4年前のシャドバは実力50ランダム50
現在のシャドバは実力300ランダム100

といった感じだと考えてます。要するに現在のシャドバにおいてバトルに関わる要素は圧倒的に増えており、その結果としてランダム要素も絶対数は増えているがバトル全体で占める割合としては減っているということです。

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最近のシャドウバースは一枚のカード辺りで見てもテキスト量が多くなる傾向にあります。また、1t辺りのカードのプレイ枚数も大幅に増えており、1t1枚ずつコスト通りにカードをプレイするデッキ、俗に言う「七並べデッキ」はほとんど存在しなくなっています。

つまり1試合辺りの結果を左右する要素は以前より大幅に増えており、その影響で試合に絡むランダム要素も数としては増えているということです。

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↑(ハンド、盤面、双方複雑でランダム要素も絡み最適解を求めるのが難しくなっている)

試合の中でランダム要素が介入する場面自体は多くなっていますが、それ以上にプレイヤー自身が選択する場面で出る実力要素がより多くなっている…

もちろん実力が高いレベルで拮抗してる者同士の対戦であればランダム要素が勝敗を分けることになりますが、現在の複雑化するシャドウバースにおいてその水準に達してる人は相当少数だと思われます。

ランダム要素≠非実力要素

ここで少し話を変えます。

ここまで「ランダム要素以上に実力要素がシャドバにおいて増えている」ということについて話してきましたが、そもそも

ランダム要素の割合が増えることは実力要素を減らすことに繋がる

のでしょうか?私は違うと思います。

ランダム要素によって齎される物は2つあり、

①プレイヤーにはどうにもできない運否天賦という要素
②起こりうる状況が増えることによる択の精査を難しくする要素

に分かれます。

ランダム要素と言うとどうしても①に目を向けがちですが、最近のシャドウバースではランダム要素によって齎される②こそがプレイを難しくしていると思います。

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上記の画像ではミストリナ&ベイリオンやヴァーミンハンターといったカードがランダム要素になっていますが、ランダム要素がどう働くかによってその後の動きも変えなければならなくなる為、それぞれの択を一つ一つ精査するのは非常に難しくなっています(画像の詳しい解説は割愛)

これを90秒という限られた時間でプレイまで含めてやらなければならない…ランダム要素が実力要素を上げることに繋がっているということがお分かり頂けたかと思います。

最後に

いかがだったでしょうか?

だから何なんですか?と言われればそこまでな内容ではありますが、ランダム要素というものが今のシャドウバースをより一層奥深い物にしていることが伝わっていれば幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございましたm(*_ _)m