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1000日チャレンジ:書評

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1000日チャレンジで書いている「本」のコラムです。 ビジネスパーソンにおすすめの小説、ノンフィクション、語学の本多め。
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#小説

夢中がつくる自分の形 『線は、僕を描く』 #62

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mame
5年前
6

言葉は“魂のかけら” 『活版印刷三日月堂 雲の日記帳』 #113

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mame
4年前
6

自分の選択を正解にする覚悟 『活版印刷三日月堂 庭のアルバム』 #112

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mame
4年前
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自分の人生を生きよう 『活版印刷三日月堂: 海からの手紙』 #111

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mame
4年前
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偶然性が生むエモさが主役 『活版印刷三日月堂』 #110

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mame
4年前
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話すとは“聞く”ことなのだ 『本日は、お日柄もよく』 #116

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mame
4年前
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将棋だけが生きる理由だった少年の未来 『盤上の向日葵』 #626

次はどの小説を読もうかなーと思うとき、追っかけている作家で選ぶこともあれば、おすすめされている本を選ぶこともあるのですが。 まったく知らない世界の話だったら……!? その世界をどう感じればいいのか、不安になってしまいませんか? ミステリーの名手・柚月裕子さんの『盤上の向日葵』は、将棋の世界が舞台です。超名人のベテランがいたり、スーパースターの若手が登場したり、話題が尽きない将棋界だけど、わたしはまったく知らないのでした。 でも。 『盤上の向日葵』には、猛烈に引き込ま

一途に激しい愛に生きた女の熱い言葉 『風よ あらしよ』 #625

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mame
3年前
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60を過ぎてスパイデビュー!? 『おばちゃまは飛び入りスパイ』 #621

わたしがこの世界に存在している意味なんて、ないんじゃないか。今日、消えてなくなったとして…

mame
3年前
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傷を抱えた心に響くおばあちゃんの声 『西の魔女が死んだ』 #619

自分のことは、自分で決める。おいしいも、楽しいも、どの道を進むかも、そして幸せの形も。 …

mame
3年前
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“日常に潜む異界”の窓が開く 『念力レストラン』 #613

「爆笑できる短歌」があると聞いて読んでみたのが、笹公人さんの『念力家族』でした。短歌をつ…

mame
3年前
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レストランを舞台に繰り広げられるお料理と人間模様 『タルト・タタンの夢』 #595

我が家で料理をするのは、わたしだけです。在宅勤務となる前は、ダンナは皿洗いさえしたことが…

mame
3年前
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“変化球”でみつかる人生のチョイス 『お探し物は図書室まで』 #594

「人間万事塞翁が馬」とは、人生における幸不幸は予測しがたい、いたずらに一喜一憂することな…

mame
3年前
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同調圧力に押されて失った言葉は取り戻せるか 『彼らは世界にはなればなれに立っている』 #587

初めての出会いに撃たれてフルフルしています。すごい小説との出会い。セリフのひとつひとつに既視感があって、同調圧力の息苦しさは、まるで“現在”を見ているかのようでした。 ドラマ「相棒」の脚本家のひとりである太田愛さんの『彼らは世界にはなればなれに立っている』は、架空の町〈はじまりの町〉で生きる人びとを描いた小説です。 <あらすじ> 〈はじまりの町〉で初等科に通う少年・トゥーレ。ドレスの仕立てを仕事にする母は「羽虫」と呼ばれ、公然と差別されている。長距離トラックの運転手をして