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ささやかにアニメ日誌 24/07/05


新作アニメ

先輩はおとこのこ 1話

手に取ろうとしたハンカチが風で飛ばされる

可愛いと思ったハンカチを手に取ろうとしたとき、ハンカチは風で飛ばされて遠くにいってしまう。
可愛いと思ったものを、女性ものだよと言われて諦めざる負えなくなる。過去のあの日から、それは変なのだと諦めることにしたもの。
今回、飛んで行ったハンカチを咲が取ってくれる。諦めたものを、拾ってくれる。
それは、咲と一緒にいれば、諦めてきたものを諦めずにすむようになるかもしれないということ。

今まで他人の目を気にしてきたまこと。
それを関係がないように、他人の目がある場所で堂々と絡んでくる咲。
そんな咲だから、今を変えられるかもしれない。
今の悩みが少し晴れた気がした。

だから、
「また明日」「おやすみ、わたし」
と言うまことの声は少し優しい。

義妹生活 1話

嘘を取り繕うための掃除

バイトで学費を工面していることや、ダメな大人みたいじゃないという母など、流れの中で自然にされる会話の中に、一人親の苦労や、それゆえに一人だけで任せることへの不安などが垣間見える。
だから、二人は他人と暮らすことを許容する。今まで世話をしてくれた親のために。

すぐに学校へと視点を移さずに、しっかりと足場を固めてくれた感じがして、期待できそう。

じゃんたま カン!! 11話

麻雀の解説を放棄し、雑談に花を咲かせる女性陣

5分だから許される遊び方だよね

最終話で、麻雀大会の決勝の模様を描くのではなく、罰ゲームを描くよ!と次回予告でする流れへ持っていけるのも、今回の解説放棄が挟んだことで、軸が麻雀大会からずれたからだよね。

ラーメン赤猫 1話

ごめんね

ちょっとなにしたいかわからない

俺は全てを【パリイ】する~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~ 1話

静止した剣に対して素振りして、どこがパリイの特訓なんだろね…
攻撃を受け流すのがパリイなはずなんだけど

パリイで相手の斧を弾き返したら首切れました、もなかなかおかしいけどね
腕ごと弾かれるんだから、斧って首元ではなく、頭の後ろにいくはずなのよ…

夜桜さんちのミニ作戦 13話

使い勝手いいよね、この人…w

女神のカフェテラス(第2期) 13話

ただただラッキースケベし続けてただけだったね…

ライバル店、あのワンカットだけってま?

疑似ハーレム 1話

ツンデレちゃん

先輩を好きになった理由がちょっとわからない部分ではあるけど…

クスッとは笑えるね

王道に寄せようとしているのが、脚本ではなく、キャラ二人によるものなので、その王道に寄せる行為と本来の心情が乖離してきたりすると面白くなりそうではあるよね。

黄昏アウトフォーカス 1話

映画の役に当てはめて、惚れてしまったシーン

冒頭の約束、恋愛対象にはしないという縛りがあったから、距離を置けていた。
それが今回、映画の役に当てはめることで、約束の縛りから、恋愛対象としての新しい型にはめられる。型が変わることで、はじめて内にあった感情に気付けるようになる。

1年という月日があったのに、何事もなかった理由。
1年経って今更動き始めた理由。
どちらもしっかり描けてたね。

あとは、この1年で積み上げてきた月日がこれからどのように裏返っていくのかが楽しみ。

ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで 1話

とりあえず、絶望させたいんだろうなってことは分かった
ただ、それまでの過程は、よくある展開をなぞっただけだよね
正直、説得力に欠ける部分が多いかな

来期に向けて

Re:ゼロから始める異世界生活 4話 (再視聴)

ベア子!

ちゃんと、全部の部屋とキャラを紹介して、村の話もして、今回のループで使われる盤面を全て見せれているの、さすがだよね。

ソード・オラトリア 4話 (再視聴)

今回は、ご褒美シーンなし
本編の裏話ってだけだね

夏目友人帳 7話

人間になる薬を飲んだあとに、尻尾を服の中に隠す子狐

人間になれる薬が嘘だったのだと、このシーンで分かるようにすることで、会いたいという気持ちに素直になるためには少しの嘘で十分だと示せる。
避け気味だった夏目がラスト素直になれたのも、少しの変化さえあれば気持ちとは向き合えるものだと示してるから。

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