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最近のこと。

先に言っておきます。

今回のノート、たぶん本当に中身ないです。

普段の私ならここですぐ謝ると思うんです、、でも謝らないです。ごめんなさいはそんなにパラパラ使う必要もないかなって。

最近こんなことがありました。

言葉を褒められた

私は私自身が発する言葉が好きです。もともと本が好きで、詩も好きで、歌詞が好きで。そうやって取り入れた自分の中にたっぷり溜まってる言葉を一つひとつ紡ぎながら、自分が言いたいことをそのまま表現できたときが幸せです。
ただ、それは自己完結にすぎなかったんです。自分の言葉は好きでも、それ以上はなかった。自信もなかった。何か形にできたらなぁとは思うけど、その方法も分からない。分からないというより、理解されないだろうしいいや、って諦めていたんですね。

状況は意外にもアッサリと変わりました。
welongを一緒にやっているサユキちゃんが私の文章や言葉を褒めてくれたんです。面と向かってだけでもとんでもなく嬉しかったのに、たくさんのフォロワーさんがいるtwitterやSHOWROOMでも言ってくれて。これを機に、自分の言葉に自信がついた気がしたんです。
よくよく思い返せば、友人やフォロワーさんが私の言葉を好きだと言ってくれること、前にもあったのに、自分の中に何かになりきれない自分がいて、自信を持って言葉を発する準備ができていなかったんだと思う。

自信と自覚が、自分の手を止めた

しかしながら私は直後、何も書けなくなりました。サユキちゃんと会って話した日のことをツイートして以来、まとまった自分らしい言葉が何なのか分からなくなりました。実は、サユキちゃんと会ったんだよーって書いたツイートでさえ、何度も何度も書き直して日を跨いでなんとか吐き出せた感じ。変だ。言葉が散らばっていて読みにくい。

書きづらい日が続きました。
なんでこんな感覚になってしまったんだろう。

答えはシンプルでした。

「カッコよく書かないと。」
自分の言葉を発する"自信"と、人は見てくれるんだという"自覚"が、カッコいい文章を書かなきゃダメだといつの間にか自分を苦しめていたんです。

好きに書く。これからも。

それに気付いてからも、書きにくい感じは続きました。どう打開しようか考えて、考えて、結局行き着いたのは

「好きなことを、好きに書く」

でした。好きなアーティスト野田洋次郎の著書を語るっていう。もともと書きかけていたツイートをまとめてみました。

いやー!!好きなことを好きに書くってオシャレに言ってるけど、ものすごくそのまんまだよ私!笑

今回は、とにかくラフに書こうと思いました。「解放する」ということが目的だったから。目的のために好きなものを題に取ったわけですが、割といつも通り書けました。

カッコよく書くなんてそもそもなんなんだ。自分の言葉なんだから、自分の思うまま、筆の走るのに任せて書いちゃえばいい。
そんなことに気付けた、とある最近の出来事でした。

これからも、好きに書いていこう。

よろしく、私の言葉。

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