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【天恵】で幸せを知る

【天恵地徳】霊査鑑定をしていると、人生は幾度も無く「意味」が変わってくる。「生きる意味」は、生涯変わず「幸せになること」なのだけれど、「人生の意味」この意味とは、テーマとも言い換えられるかも知れない。人生の意味は、結婚するとか子供を授かるとか転職するとか、そんな表面的な変化ではなく、その表面的は変化によって、【天恵】のカード(学び)が変わること。

【天恵】には、九つの天層(カード)が備わっていて、皆、誰もがこのカードを使って、幸せを学ぶ。環境が違っても歳が違っても、魂が授かっている【天恵】のカードは皆一緒。

イメージしやすくすると、今まで仕事で使っていた【天恵】のカードが、結婚を機に別の【天恵】のカードを使うことになる。

例えばね、『自我』という【天恵】カードを使って、仕事を通して『自我』を学んできた。結婚を機に『自由』の【天恵】カードに変わって、『自由』を学び始める。みたいな。結婚=自由ではなくて、その人の魂における学びなので、Aさんは、結婚=自由だけれども、Bさんは、結婚=自覚 だったり、結婚しないCさんにとっては、結婚=自覚だったりもする。

魂の学びは修行とは少し異なって、学ぶ=体験であり、心を豊かにするための経験なので、どんな学び(経験)も、必ずもれなく幸せになる。

しかし。『自我』の学びの時に、『自由』を優先してしまったり、学びを回避してしまうと、運気は落ちる。運気は軌道のようなものなので、軌道から外れてしまうと、幸せを体験することが出来ないから。

【天恵】のカードが変わるタイミングを、皆さん心の片隅でキャッチされる。また、現実に変化が起こる。突然、仕事を解雇されるような受動的な場合もあるし、結婚や出産など能動的な場合もある。結婚や出産が受動的な場合もあるけれど、現実がガラリ!と、変わるタイミングは誰でも経験したことがあるはず。それは【天恵】のカード(学び)が変わるから。

【天恵】のカードは、人生の中で数回使われることもあるけれど、年齢や環境も変わるので、【天恵】のカード意味づけ(レベル)は同じことが繰り返されることはない。社会的な階層に例えるなら、小学生と社長では、同じ【天恵】カードでも全く意味が異なるため。それは理解力という能力に応じたもので、それが魂の学びであり、魂の成長。

今、あなたがどのような【天恵】を受けていて、どのように「幸せの学び」を行っているか?を、知ることが現代は可能であること。さらにそれが【地徳】、すなわち運気の力量となって、徳を積んでいく。徳を積むことは、得するということだけでなく、魂の深みが増されてていく。それは人格となって現れる。得を説明するとしたら、ご加護であったりサポートであったり。見えない力が背中を押してくれ、道を切り開いてくれる。人は人である前に、霊体(魂)の存在であるから、見える世界と、視えない世界の双方から支えられて生きている。

生きるって、霊体(魂)にとって肉体を纏い経験という行動が出来るとても貴重な学びの時間。そして霊体(魂)を含めた心身=自分を大切に扱うことが【天恵地徳】の最大の目的。

【人は幸せになるために生まれてきた】

これは、私が三度の覚醒で学んだ魂の理(ことわり)です。幸せに生きることしか許されていない。人生が辛いと感じるのは、生活や環境が満たされていなからではなくて、幸せになる方法を見出していないこと。だから環境が変わっても幸せになれない。運気を動かす力量が育めない。

不幸を感じている、また理想の人生を歩めていない、人生をやり直したい、そんな時に、自分の魂に宿っている【天恵地徳】を知ることは、人生の大きな収穫となることでしょう。



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