【SVシーズン4】舞わなくても1舞!炎の月と妖しい神【最終650位レート2002】
挨拶
初めまして!333と申します。この度シーズン4において、目標としていたレート2000を達成することができたので記念として自身初の構築記事をしたためています。拙い文章となりますが読んでいただけると幸いです。
(以下常体)
使用構築
構築経緯
シーズン3の構築記事を眺めながら気になったレンタルで潜っていたところ、とりぴさんの古代晴れパの使用感が良く、これをベースに今期の構築を組み立てることを決定。
とりぴさんの古代晴れパ
コータスツキカミの基本選出はとてもパワーが高く、元々天候パを好んで使っていたこともあり、かなり手に馴染んだ。しかし、コータスはカバルドンと違い吹き飛ばしがないため身代わりなどに隙を見せやすいことから使いづらさを感じたため脱出パックに変更した。
元構築ではキノガッサをコータスの草テラスで対策していたが、脱出パックに変えたことで地ならしを打たれると面倒なことに気付き、サーフゴーを採用。
また、アラブルタケが手に馴染まなかったこととキョジオーンを自分のプレイングでは使いこなせなかったことから解雇し、重かったドドゲザンとイダイナキバに強く出ることのできるゴツメ渦カイリューを採用した。最後に隠密アマガは、相手にキョジオーンを選出されなかった際に選出パワーで負けてしまうと感じたためHBオボンに変更し、構築を完成とした。
個体紹介
トドロクツキ@拘り鉢巻
特性:古代活性
性格:陽気
テラスタイプ:炎
実数値 183-187-93-x-122-188
努力値 20-220-12-0-4-252
逆鱗・嚙み砕く・地震・テラバースト(炎)
S上がる調整のトドロクツキ。めっちゃ早い。古代活性で素早さ1.5倍、鉢巻で攻撃1.5倍なので場に出た瞬間から実質1舞してある最強ポケモン。カバツキがかなり流行っていたが、カバと組んでいるトドロクツキはエナジーで攻撃が上がるため、1舞されても上から逆鱗や晴れテラバ(相手のテラスによるが)でワンパンできるのが最高だった。晴れた状態で出せなかったり2舞されるとその時点で負けなので注意しながら立ち回る必要があった。
また、コータスを選出しない際にはハバタクカミも主にこいつでテラスを切って処理しなければいけないため、テラスタルの使いどころが重要だった。テラスを切ればフェアリーや氷の礫半減なのがえらい。ただ、イルカマン入りにはジェットパンチで縛られたくないためテラスをなるべく切らないようにしていた。
サーフゴー@拘りスカーフ
特性:黄金の体
性格:控え目
テラスタイプ:ゴースト
実数値 163-x-115-203-111-136
努力値 4-0-0-252-0-252
シャドーボール・ゴールドラッシュ・トリック・パワージェム
普通のスカーフサフゴ、ほぼガッサ入りと受け構築にしか投げなかった。パワージェムは一回も打ってないしキョジオーンとルミコリ打ってくるクエスパトラがめんどくさかったのでスカーフじゃなくて隠密マントの方が良かったかもしれない。サフゴの個体調達が面倒だったのと、そもそも隠密マントというアイテムがパワーが無くて好きじゃないのでこのまま使っていた。
キノガッサが嫌すぎて適当に入れたので改善の余地がある枠だと思う。
ハバタクカミ@拘り眼鏡
特性:古代活性
性格:控えめ
テラスタイプ:フェアリー
実数値:131-x-84-204-156-179
努力値:4-0-68-244-4-188
ムーンフォース・シャドーボール・サイコショック・滅びの歌
元構築の調整丸パクリ。控えめ眼鏡古代活性の火力がグロすぎて有利対面ができた瞬間相手のポケモンが一匹消し飛ぶ最強のポケモン。晴れフェアリーテラスムンフォでHDキョジオーンが死ぬの頭おかしい。でもチョッキセグレイブはステロ入れないと倒せないのほんとに何??
技構成はマジフレ打ちたい場面はシャドボで事足りると感じたのでコータスが隙を見せやすい身代わり展開に抗える滅びの歌を採用。あまり打たなかったので正直好みだと思う。
ヘイラッシャやカバルドンなど、物理耐久が高いポケモンはこいつで押していく必要があるため頑張って合わせて投げましょう。サイコショックでドオーを倒せるのも偉かった。
一方でsを削っているためミラーではほぼ勝てずに辛酸を嘗めることも多かった。ハバタクカミとかいうポケモン強すぎです…
コータス@脱出パック
特性:日照り
性格:呑気
テラスタイプ:草
実数値:177-105-185-105-114-36
努力値:252-0-68-0-188-0
オーバーヒート・フレアドライブ・欠伸・ステルスロック
こいつも調整丸パクリ。フレドラでハバタクカミを落とせるのが偉すぎる。脱出パックにしたことで起点にされづらく、裏のポケモンを無償で出しやすくなったため僕のようなへたくそでも使いやすかった。その一方でシャドボのDダウンや不意の岩石封じや地ならしなどで何もせず帰っていくことがありストレスでもあった。
また、ボルトチェンジやとんぼ返りと違い一度しか脱出できないため、使いどころはコータスの体力と相談しながらしっかり見極める必要がある。s種族値20の下降補正なのでカバルドンとの天候対決にも負けず、すべてのポケモンの下から帰ることができるのがとても偉かった。
カイリュー@ゴツゴツメット
特性:マルチスケイル
性格:腕白
テラスタイプ:フェアリー
実数値:197-154-160-108-120-103
努力値:244-0-244-0-0-20
炎の渦・地震・身代わり・羽休め
アンコールの代わりに身代わりを採用した渦カイリュー。状態異常やハミチンドゲザにも強く出ることができた。重かったドゲザやイダイナキバをどうにかしてもらおうと思い入れた枠。しかし剣舞ドゲザに押し切られて負ける展開もあったので所説。
隠密マント持ちを入れていない都合上、キョジオーンはカイリューで身代わりをするか拘り持ちでどうにかしていたので、毎回塩漬けやめてって言いながらカイリューを投げる択を繰り返していた。
また、ハバタクカミがきついのでテラスタルは絶対鋼の方が良かったと今更ながら思う。
アーマーガア@オボンの実
特性:ミラーアーマー
性格:腕白
テラスタイプ:ドラゴン
実数値:205-107-157-x-106-87
努力値:252-0-252-0-4-0
ブレイブバード・ボディプレス・蜻蛉返り・羽休め
あまり信用していないポケモン。こいつ火力なさすぎて使いどころ難しすぎる。
ステロで削らないと誰もセグレイブに勝てないため、コータスを出したくないときは代わりにこいつで蜻蛉を入れてから処理していた。コノヨザルにもブレバで削ってから蜻蛉を押すことで裏の一環を作ることができ、なんだかんだ仕事はしてくれた。
テラスは一度も切っていないので多分なんでもいいと思う。
選出
基本選出
コータス+ツキ+カミ
コータスで晴らしてステロ撒いてぼこぼこ殴る!一番簡単でパワーのある選出。毒菱を撒いてきそうなドオーやイルカマン入りにはハバタクカミから投げることでイージーウィンを狙えた。この選出ができないときはほとんどコータスは投げなかった。(古代活性1匹だと選出パワーが低いため)
初手のコータスの技選択は、コータスが2発で落とされるかつ裏の2匹で受けられない場合は欠伸から入ることでいい感じに立ち回ることができる。基本コータスは晴れが切れたタイミングでもう1度晴らす&こだわり解除のために投げたいので体力ミリでも取っておく価値があった。ステロで死ぬ体力だと日照りが発動しないので注意。
見たら投げたいポケモン
キノガッサ→サーフゴー
ドドゲザン、イダイナキバ→カイリューorアーマーガア
カバルドン、ヘイラッシャ、ラウドボーンなどの物理高耐久→ハバタクカミ
最後に
読んでいただきありがとうございました。svから久しぶりにポケモンに復帰し、目標としていたレート2000達成&最終3桁を達成することができました。レート2100を達成したシーズン1ではインフレしすぎて4桁順位での結果だったので実感がありませんでしたが、今期はしっかり3桁に残れてよかったです。今後は社会人になるためこれまでのように時間がとれるか分かりませんが、3桁前半を目指して頑張りたいと思います。
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