戸惑い

ども、めがねこです。

この間、高校生になった妹とLINEを交換した。それから毎日やり取りしていて通話もしている。

その通話中の話の中でめがねこ、妹1、妹2、妹3がネグレクトや虐待をされていた時の話になり、少し考えながら自分の気持ちを正直に伝えた。「本当はずっと助けたかった。でもお母さんが怖くて助けられんかった。それを今でもずっと後悔して泣いてる」と。すると妹3は、「助けようとしてくれてたのは分かってた。でももう大丈夫!めがねこの周りにはめがねこを想ってくれる人がいる、私もめがねこが辛く無くなるように協力する。」と言った。

私は大切な妹を見捨てて自分を守った。思い出すだけで苦しい。こんな自分が周囲から想われて良い筈が無いのだ。ずっとずっとそう思って生きてきたし今もそう思っている。でもふと思った。(私はもしかするともうこの責任感を少し軽く考えてみてもいいのでは?いや、それはなんか違うが…でも、なんというかもうこの責任は一旦置いといてもうこれからは自分の好きに生きてもいいのかな)と。そう。好きに生きてもいいのかな。無理してお姉ちゃんぶらなくてもいいのかもしれない。

まぁでも認知の歪みは中々治せんもんやと思うから好きに生きてもいいんかもしれんと感じつつやはりこの責任感は中々軽くならない。しかし、妹とそうして話せて良かった。私の大事な妹達、大好きだよ。


ほな、おおきに

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