ランドとプラチナ

こんにちは。tukumoです。

2020年5月25日現在、プラチナの値段がようやく上がり始めました。

プラチナのおさらいです。

原産国は南アが75％、ロシアが12％、etc.
用途は工業62%, 宝飾品35%, etc.

工業用も排ガス触媒や燃料電池の電極用途。
コロナウイルスの影響で、自動車需要が減れば、必然的にプラチナの需要もやや下がるでしょう。

プラチナが秘める可能性に注目！　～プラチナの果実”とは:楽天証券“プラチナの果実”シリーズの状況などについて、三菱UFJ信託銀行の渡邉啓輔氏と楽天証券経済研究所コモディティアナリストの吉www.rakuten-sec.co.jp

プラチナが秘める可能性に注目！　～プラチナの果実”とは:楽天証券

自動車向け白金需要、20年は4年ぶりに増加——WPIC

またランドとの関係性も重要です。

プラチナはとうとう金の半値以下に～コロナショックがダメ押し | ニッセイ基礎研究所

ランド安になれば、外資の南アへの流入→生産の増加→価格の低下
ランド高になれば、外資の流入減→生産の低下→価格の上昇

やや短絡的ですが、こういう見方をすると面白い。

高校でもこういうことを教えてくれると、勉強する気になるんですが・・・

以上、tukumoでした。ばいちゃ。