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コーチングカードと家庭科の授業

【授業とコーチングカード】
高校で家庭科を受け持っていた時
生徒達に人生設計について
考えてもらう時間がありました。

”少しでも楽しく”と
〈人生すごろく作成ワーク〉を
取り入れていましたが…
「将来の事なんて分からない」
「イメージがわかない」と
戸惑う声がかなり聞こえて来て
本当に驚いた事を覚えています。

「何か自分の将来をイメージ出来る
きっかけとなるようなものはないだろうか?」
そう思ってツールを探していた時に
出会ったのがP.O.Y.という
コーチングカードでした。

私がこのカードに出会った
10年程前の日本では
入って来たばかりの
本当に珍しいツールで
イスラエル発というのも
カードが創られたエピソードも
企業などで導入されているというのも
とても興味深く受講を決め
カードを扱える資格を取りました。

結局、いろいろあって
学校の授業に取り入れる事は
出来なかったけれど
今の日本での広がりを見ていると
やはり価値のあるものは
受け入れられのだなあと感無量です。
〈終わり〉