見出し画像

マニラのポーカー以外のこと

ゴールデンウイークにマニラに行きました。前回はセブ、ダバオ、マニラと回ってたのですが、今回はマニラだけに限定。その中で同行者をどこに連れていくかということが主眼になってます。


ポーカーのことはこちらの記事を参照してください。

また、ポンツーンというのがでてきますが、こちらの記事を参照してください。ポンツーンは楽しいです。

上海航空

出発前日に予約して、羽田出発で安いという理由で中国東方航空系の上海航空の機材。上海経由で出発。

機内食

羽田発上海行も、上海発マニラ行も機内食出てきました。炭水化物ばっかりですが、うれしいですよね。

マイダス ホテル アンド カジノ

マイダス ホテル アンド カジノから日本大使館

1泊目、マイダス ホテル アンド カジノに宿泊。ここはPAGCOR直営のカジノが入ってるということで決めたのですが、ポンツーンのテーブルは1つあったものの稼働してませんでした。
バカラが500ペソからで、他はマシンのみ。

ここは、見るだけ。

ホテルは4つ星。プールはありません。

マタブンカイビーチへ

さすがにずっとマニラにいるのは飽きるだろうということで、いちばん近いビーチを目指すことにしました。
距離的にいちばん近いのは「マタブンカイビーチ」。

マニラから120キロくらい離れてます・・・。

マニラからマタブンカイビーチまで

長距離路線バス

市内のバス乗り場から、ナスブ(Nasugbu)行きのバスに乗りました。バス代は1人40ペソくらい。DLTBというバス会社です。

バスターミナル

ナスブ(Nasugbu)からはトライシクルでマタブンカイビーチへ。

トライシクルは2人が乗ってスーツケース1個だとぎりぎりという感じ。

トライシクル

バスはノンストップの高速バスか思いきや全部の区間各駅停車ですごく時間がかかる・・・。3時間以上。バスは料金が安いのですが、トライシクルは500ペソ前後払いました。ジープニーやバスもあるようだったのですが、待ち時間がありそうだったので、トライシクルに。

ちなみに乗ってきたバスは、マニラから、リアン(Lian)経由ナスブ(Nasugbu)行きなんですが、実際にはナスブの方が北にあって、リアンは南にあり、リアンの少し南で折り返してナスブに戻って来るようなルートになっていたので、マタブンカイビーチに行くにはリアンで降りたほうがよさそうです。

他社のバスもあった

いつくかのバス会社の路線があるようです。

お菓子を売る人が乗ってきた

長距離のバスは、途中で、いろいろなものを売る人が乗ってきます。スナック菓子、豆、水、アップルパイとか。

豆を売る人

バスはものすごく混んでいる区間があったりもしました。

静かなビーチ

マタブンカイビーチ

マタブンカイビーチに到着。マタブンカイ ビーチ ホテルに宿泊しました。

マタブンカイビーチホテル

広い敷地。

カヤック

人が少なくて、きれいで静かなビーチ。

プール

ホテルのプールも2つあります。

海で泳いだり、カヤックを漕いだりしましたが、カヤックはデブにはきついですね。

プールサイドで寝てるのがいちばんです。

プールサイドで食事

プールサイドで食事。というより、濡れた格好でレストランに座れないので、プールサイドまで食事を運んでもらえます。

ホテルの朝食は、いくつかのメニューから選ぶタイプでした。フィリピン風で4種類くらい、洋風で2種類くらい。ご飯かパンかを選ぶ。

ホテルの朝食

賑やかなパブリックビーチ

パブリックビーチの入口

パブリックビーチの方は賑やかな感じでした。

謎のオブジェ

謎オブジェ。

パブリックビーチ

パブリックビーチは水上コテージみたいなのがならんでいて、ちょっと泳げる感じではないですが、夜も楽しそうでした。

アラベルという食堂

パブリックビーチの入口に近い、アラベルという食堂で夕食。
現地的な料理。シシグ。

シシグ

食べやすい味。

プリン的なもの

デザートと思って、プリンみたいなのを頼んだら、ものすごくでかいのが出てきました。本来、持ち帰り用みたいな。レチェ・フランというようです。

マタブンカイビーチの感想

マタブンカイビーチの感想としては、ホテルがわりとのびのび使えて、外のシャワーなどの設備が整っていました。海は遠浅で干潮のときは泳げないです。満潮のときは、腰ぐらいまでつかるくらい。
セブのビーチのときよりも海がきれいで人が少なく、快適だなという感じでした。

マニラから、もう少し近ければ・・・。もちろんセブのポーカースポットからマクタン島のビーチは離れてるのですが、せいぜい15kmくらいなので、ぎりぎり夜中にポーカーをしに行くというのがありえますが、マタブンカイビーチの周辺はそういうカジノなどはありません。

近いところでいえば、マニラとの中間くらいですが、カジノ・フィリピーノ・タガイタイというのがあります。たぶん規模的にはポンツーンがあるかないかという感じかと思います。今度行ってみますw

タール火山

このカジノの近く、バスの車窓からはぎりぎりタール火山が見えるのですが、この湖に浮かぶ火山の景色が名所で、観光施設も多い感じがしました。

タール火山の方向

帰りも同じバスで帰ってきました。

Mang INASAL

帰りのバスに乗る前に、フィリピン最大のローカルチェーン店のMang INASALで昼食。INASALというフィリピンのバーベキュー。
美味しいです。

Mang INASALにて

デザートはなんていう名前だったか忘れましたが、美味しかったです。

ハロハロ的なやつ

フィリピンで必ず食べるもの

フィリピンで必ず食べるものといえば、Greenwichのピザ。このメニューの名はオールイン・オーバーロード。

Greenwichのピザ

そして、Chowking(超群)。フィリピンの料理が苦手という人もこれは食べられると思います。シューマイの入った炒飯が主力商品。

Chowkingにて

ダイヤモンド ホテル

さて、今回も私の主目的地は、マラテのニューコーストホテルの中にあるカジノ・フィリピーノと、レッドドラゴンポーカールーム。

前回はニューコーストホテルに泊まったので、今回は向かいにあるダイヤモンドホテルに泊まりました。

ダイヤモンドホテル

ニューコーストホテルよりもロビーが広く、ラグジュアリー感があります。

ロビー

ゴールデンウイークは中国なども同じ大型連休があるので、少し混み気味です。

5つ星ホテル。

プール

プールはかなり混んでました。ポーカーするのがメインのときは、プールのオープン時間もチェックしたほうがよいですね。
ジムとサウナもついてました。

客室

客室もきれいで、だいたいの設備はそろってます。ちなみに、洗濯は前回の記事のところに持っていきました。

朝食はビュッフェ。

朝食会場

ご飯、パン、麺と、その場で焼くオムレツもあったりと、メニュー豊富です。

朝食

客室からはマニラ湾が見えます。遠くにバターン半島も。

ダイヤモンドホテルからの眺め

いまどきは、ホテルの料金は予約サイトのダイナミックプライスなので、一概には言えませんが、ダイヤモンドホテルの方がやや高いです。

プールはニューコーストホテルの方が泳ぐなら良いと思いました。少し古い感じがしましたが、家族連れが少なく、深さもあり、ジャグジーもありました。

ニューコーストホテルのプール

けっきょく、海で遊ぶというのもいいんですが、砂とか海水をどこで洗い流すかとか、貴重品の管理とか、深さとか、そういうことを考えるとプールで十分な気がします。

マニラ観光の話

1月に行ったときにはマニラの旧市街地、イントラムロスも観光しました。

初めて、イントラムロスに来ました。

結論からいうと、ポーカーやカジノで遊ぶだけなら行かなくてもよいし、ただ現地をよく理解しようとか歴史だとかに興味がある人は一回は行った方がいいなというところです。

マニラでは基本はトライシクルやGrabで移動していたのですが、イントラムロスはこれらが入れません。それで、専門の観光業者のような人たちが特別に入れるトライシクルで勧誘してくるのですが、これが普通の乗り物に比べると高いです。

1人が運転手、1人がガイドで、こちらは2人。1時間350ペソみたいに言ってたのですが、3時間くらい回ってもらい、最終的に2人だと倍とのことでほかに運転手のチップも求めてきたので3000ペソくらい払いました。

いろいろ会話しながら、ほとんどの施設を網羅的に回って、写真も撮ってくれたので適正な感じはしますが、最初の印象からすると高いので、これで文句を言ってる人は多いみたいです。

歩いて回ろうと思えば、回れるので、予習して主要なところだけ見に行くというのでも良いと思います。特に英語のガイドが聞き取れない人はその方がよいです。

サンアウグスティン教会

こういう古い建築とか。

聖堂

カトリックの聖堂とか。

第二次世界大戦の慰霊碑

マニラ市街戦において旧日本軍によって犠牲になった方の慰霊碑もあります。

ホセ・リサールの像

フィリピン独立運動の英雄、ホセ・リサール。

歴代大統領のモニュメント

歴代大統領のモニュメントは、ホセ・ラウレル、マルコスもありました。

サンチャゴ要塞

日本の占領下では捕虜の収容所として使用されたサンチャゴ要塞。

フィリピン料理

それといろいろな店やレストランが入ってるショッピングモールが楽しいです。
マラテにはロビンソンプレイス(Robinsons Place)があって、いろいろ回っても一日中飽きません。

ロビンソンプレイス

日本食のレストランも多いです。海外に進出してそうなチェーン店はだいたいある。吉野家、ココ壱、モスバーガー・・・。

だけど、同行者の要望もありフィリピン料理にしました。メインエントランス近くにある「Mangan」に行きました。

魚料理

淡白な味のお魚の煮物料理。

いろいろなフィリピン料理

レチョンとか、チャーハン的なやつとかいろいろ。

さてポーカーへ

2ACE POKER

前回写真を取り忘れた2ACE POKER MANILAへ。

2ACE POKERの受付

昼の2時ころで時間が早かったので、テキサスホールデムの卓は立ってませんでした。

2ACE POKERの店内

たぶん100-100のオマハの卓が立ってました。

レッドドラゴンポーカールーム

今回はポンツーンは負け。ポーカーはそこそこというところでした。

最終日だけマニラ空港第3ターミナルの前のベルモントホテルに泊まりました。

空港からベルモントホテル

リゾートワールドのポーカールームまですぐです。

リゾートワールドのポーカーテーブル

リゾートワールドのポーカールームは今は、Holiday Inn Express Manilaというホテルの中に入ってます。
ホテルの宿泊料金としては、Holiday Inn Express Manila<ベルモントホテル<ヒルトン<オークラじゃないかと思います。ポーカーするにはHoliday Innで十分です。

ポーカーについては、前の記事を読んでください。

まとめ

今回はゴールデンウイークの滞在のうち、2泊3日をマタブンカイビーチの滞在にあてたので、そんなに同行者も飽きなかったようでした。結局、マニラ市内でも一人で電車に乗ったり、ボニファシオ・グローバル・シティ(BGC)に行ったりもしてたので、いろいろリスクの対策ができてればそれなりに楽しめるし、むしろセブとかの根っからの観光地よりもいいんだろうなあと思いました。
ボニファシオ・グローバル・シティ(BGC)はまだ行ったことがないのですが、ものすごく近代的なビジネス街です。

リゾートワールドやオカダのようなカジノ併設の複合施設のようなところも遊ぶによいなとは思ったんですが、ショーの関係は最近は日本人でも楽しめそうなのは少ない感じがします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?