セブのポーカーとカジノ(2024年1月最新)
初めてセブでセブらしいことをしてきました。ホテルのプールやビーチに行って泳いだり、のんびりしたり、お酒飲んだり。
セブ旅行
セブに7日間ほど滞在して、その間に、①市内観光、②ショッピングモールをぶらぶら、③ホテルのプール、④ビーチなどを日中にやって同行者を飽きさせないようにして、夜にカジノにいったり、ポーカーをしたりしようという計画。
ちなみに、冬休みの旅行の計画として、同じくらいの予算感の目的地としてベトナムも考えたのですが、ポーカー以外にポンツーンもやりたいというのが私の中では決め手で、フィリピンにしました。
それで、宿泊はもちろんカジノでポンツーンができるホテルに。
ウォーターフロント・セブシティ・ホテル&カジノ
1泊1万円強でしたが、2名で泊まるとコスパがすごくよい感じがします。
まずまずの広さ、眺めは市内の山側。まだましな方か・・・。
バスタブ付きの部屋。
プールは9時まで利用可でした。昼は日差しが強いので、夜の方が利用者が多い感じでした。食事のメニューはルームサービスと同じ。
実はこのホテル、「ウォーターフロント」といっているわりに海からは遠いし、ビーチからはかなり遠い。でも、プールもいい感じで、それ以外の条件はかなり良い。
セブ市内観光
ホントはセブらしい観光といえば、ジンベイザメと泳ぐとか、ダイビングとか、アイランドポッピングとかそういうのなんでしょうが、セブの中心街からは遠いのでパス。
マゼランの十字架、セントニーニョ教会、セブ大聖堂、サンペドロ要塞、カルボン・マーケットなどを見てきました。これらはセブの中心街に固まっているので歩いてみて回れます。1時間くらいで十分。
マクタン島観光
マクタン島はなんといっても、ラプラプ王がマゼランを討ち取った地として知られてます。それ以外は観光といえばビーチの方にいったりとかそれくらい。
同行者には、トライシクルやジープニーにも乗ってもらったのですが、意外に好評でした。マクタン島だとほとんど環状にジープニーが走ってるので、道や地名がわからなくも載りやすいです。
ブルーウォーター・マリバゴ・ビーチ・リゾート
セブはマクタン島の東側にプライベートビーチのあるようなリゾートホテルが多いのですが、この東側の海岸の方に宿泊するのは初めて。
ビーチで結婚式をやってました。
ブルーウォーター・マリバゴ・ビーチ・リゾートのビーチは人工島のようなもので対岸があって浅くて、人工島に歩いても渡れるのですが、ちょっと水質というか見た目がいまいちでした。浅いので子どもとかはありなんだろうと思います。
夜にビーチの雰囲気を味わうには十分。
セブのテキサスホールデム・ポーカーまとめ
ポーカースポットが3つに
Voyager Poker Clubのほかに昨年、Blue Sapphire Poker Clubがウォーターフロント・セブシティ・ホテル&カジノの中にオープンしまし、またNUSTARのカジノの中にもポーカーのテーブルがオープンしていました。ポーカースポットが3つになりました。
Voyager Poker Club
○時間 14:00~5:00
○場所 単独のポーカールーム。道路に面した1階に入口がある。
○テーブル数 9台。
○レート テキサスホールデム 10-20ペソ 25-50ペソ 50-100ペソ 100-200ペソ 200-400ペソ 1000-2000ペソ
○バイイン 2000ペソ~ (50-100は5000ペソ~)
○レーキ 10% キャップ300ペソ(25-50ペソのとき)
○チップ ディーラーへのチップはあり。
○ストラドル UTGのみ、リストラドルまで
○ジャックポット あり。2枚使いのA-Tフルハウス以上の手が、2枚使いのクワッズ以上の手に負けたとき。
〇インシュアランス あり。
○喫煙 禁煙。建物の外で喫煙可能。
○食事 午後6時に無料のローカルフードの弁当が出る。午後11時くらいにハンバーガー類1つくらいの夜食が出る。午前6時くらいにファストフードの朝食セットが出る。カップめん無料。その他有料もしくはポイントによる無料サービスで、隣のレストラン(ステーキと韓国料理)から注文して席で食べることができる。100-200の卓は500ペソまでのデリバリーの食事はサービス。
○飲み物 無料。水、ジュースほか。
○受付 入口に受付がある。ウェイティングは受付に申告する。
○その他 ディーリングのレベルは高い。チップはサービススタッフが交換して運んでくれる。エアコンが効いているので上着を持っていくのがよい。マッサージサービスあり(1時間200ペソ程度)。
Blue Sapphire Poker Club
○時間 13:00~5:00
○場所 ウォーターフロントリゾート & カジノの2階のカジノフロアの奥にある。
○テーブル数 6台。
○レート テキサスホールデム 25-50ペソ 50-100ペソ 100-200ペソ 200-400ペソ
○バイイン 2000ペソ~ (50-100は5000ペソ~)
○レーキ 10% キャップ300ペソ(25-50ペソのとき)
○チップ ディーラーへのチップはあり。
○ストラドル UTGのみ、リストラドルまで
○ジャックポット あり。2枚使いのA-Tフルハウス以上の手が、2枚使いのクワッズ以上の手に負けたとき。
〇インシュアランス あり。
○喫煙 禁煙。
○食事 有料。ホテルのルームサービスとほぼ同じメニューがある。
○飲み物 無料。水、コーヒーほか。
○受付 入口に受付がある。ウェイティングは受付に申告する。
○その他 チップはサービススタッフが交換して運んでくれる。マッサージサービスあり(1時間200ペソ程度)。
NUSTAR
○時間 24時間(実質的には15:00ころ~)
○場所 NUSTARの1Fのカジノフロアの中央部分にある。
○テーブル数 6台。
○レート テキサスホールデム 25-50ペソ 50-100ペソ 100-200ペソ
○バイイン 2000ペソ~ (50-100は5000ペソ~)
○レーキ 10% キャップ300ペソ(25-50ペソのとき)
○チップ ディーラーへのチップはあり。
○ストラドル UTGのみ、リストラドルまで
○喫煙 禁煙。
○食事 有料。
○飲み物 無料。水、コーヒーほか。
○受付 入口に受付がある。ウェイティングは受付に申告する。
○その他 チップはサービススタッフが交換して運んでくれる。
バカラ、ブラックジャックなどは
ポーカー以外のゲームができるカジノは、セブにはいくつかある。
上に書いたようにセブ島の「Waterfront Airport Hotel & Casino Cebu」の中に国営公社PAGCORの直営のカジノCasino Philipinoがある。マクタン島の中は空港前の「Waterfront Airport Hotel & Casino Mactan」の中に、またマクタン島の東側の海岸に向かう途中の「Mactan Isla Resort and Casino」の中などにも、小さいCasino Philipinoがある。
他にNUSTARのように民営のカジノや、Jパークにある「The Palace Casino Cebu」のように外国人向けのホテル付属のカジノがある。
Casino Philipinoの方は、フィリピン版のブラックジャックといえるポーンツーンでミニマム500ペソ、バカラがそれよりやや高く1000ペソ。
NUSTARはバカラは500ペソから、ブラックジャック、ポンツーンは1000ペソから。ポンツーンはCasino Philipinoよりもプレイヤーに不利なルールになっています。
バカラはそれなりに流行っていますが、ブラックジャックは外国人専用のカジノにしかないようなので、ポーンツーンのやり方を覚えてから行きましょう。
関連記事:ポンツーンの必勝法を考えてみた
ポーカーをプレイした感想
ここからは、体験談と感想。
Voyager Poker Club、Blue Sapphire Poker Club、NUSTARの3か所のポーカークラブにそれぞれ行ってみました。
フィリピン最高レートの卓が立つ
もともとVoyager Poker Clubなどの様子を見ていて、マニラより高いレートの卓が立っていたのですが、なぜだかはよく分かりません。韓国人の観光が増えたのと、現地の経済が調子いいんでしょうかね。1000-2000ペソでミニマムバイイン20万ペソ(日本円で52万円強)とか、まずどうやってお金を持ってくるかって感じですw
インシュアランスが導入された
Voyager Poker Club、Blue Sapphire Poker Clubはインシュアランスが導入されているようです。
インシュアランスというのは、フロップとターンの際に2名のオールイン対決で双方がカードをオープンした状態で、勝っている方が保険を掛けられるという制度。
最大は、ポットを全額返してもらえる額までかけられます。順当に勝った時はポットから掛け金が引かれます。負けた時は賭けた額に所定のオッズをかけたものが支払われます。アウツ数でオッズは決まっています。
インシュアランスはベトナムでも見かけました。
今回は持ち金もそれなりにあったので、特に利用しませんでした。長期的に見れば使わないほうがいいのはもちろんです。
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