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【ポケカ】後1ナイトユニゾン型ゲッコウガ&ゾロアーク

こんにちは。らくだです。今回が初投稿になります。是非最後まで読んでみて、そして作って、戦ってみてください!!!
初回なので張り切って長くなってしまいました、すみませんm(__)m


新たなTAG TEAMが続々登場し、「いかにTAG TEAMを立ち回らせるか、いかにTAG TEAMを対処するか」が大事な環境になってきました。ゲコゾロも例外ではなく、スターターセット「TAG TEAM GX ブラッキー&ダークライGX」が発売された事により………いえ!「プレシャスボール」の登場により後1ナイトユニゾンの成功率がグッと高まりました!!それではデッキ構成や立ち回りについて解説していきたいと思います。


《デッキ解説》
まずは構成をペタリ。

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GXしか使わないこのデッキにおいてプレシャスボールの登場はまさに奇跡。
これによってより安定(笑)した動きが実現しました。
では採用カードの解説をしていきましょう。

〇ゲッコウガ&ゾロアーク

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本デッキのコンセプトカード。どうにかしてこのGXを使ってやりたいなと思ってずっと考えていました。プレシャスボールの登場でやっと完成(?)した感じですね。
あくのはどうが2エネ30+の30刻みでダメージを与えます。シンプルかつ非常に強い。というか青天井が弱いわけはない!問題はエネ加速手段なのですが……
スタートポケモンが理想なので最大枚数採用。

〇ダークライGX

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キーマン。エネルギーと一緒にトラッシュに落ちる事で特性を発揮する珍しいカードですね。やぶれたとびらのギラティナなんかが結構有名ですかね。
1枚使うので2枚採用。

〇ガオガエンGX

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今回はこのカードでエネルギー加速します。
「あれ?ニャビーすら採用してなくない?」と感じたそこのあなた!!!!
そこがナイトユニゾンの肝なのです。「悪タイプのGX・EXを2枚」なので進化による縛りはないわけです。よってベンチにそのまま2進化ポケモンのガオガエン2体を立て、後攻2ターン目で計6エネ、ダメージにして180点加速出来るってわけですね。
2枚使うので3枚採用。

〇デデンネGX
例のこいつ。特性でドロー出来るめちゃつよカード。掘り下げる系のデッキにはほぼ100%採用される印象ですね。
ドローに加え、このデッキはトラッシュにカードを落とすことも大事になるのでまさに一石二鳥。
1枚使うので2枚採用。

〇イベルタル

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保険。書いてある事が全部ちょっと強い。悪タイプなのに闘抵抗持ってる珍しいカード。ルガルガンでワンパンされない。(役に立つことはあまりない)
逃げエネが0なのがめっちゃ偉い。
デッキコンセプトには絡んでこないがスタートポケモンになりうるので2枚採用。

〇フーパ

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保険その2。たまに完全に足止め出来ちゃうデッキもあるので一応採用。
スタートポケモンになるとイラッとするので1枚採用。

〇ハイパーボール
トラッシュにカードを2枚も落とさせてくれる上にポケモンまで1体回収させてくれる素晴らしいカード。
これを4投しないくらいならこのデッキ組むの辞めます。
よって4枚採用。

〇プレシャスボール

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先ほど説明した通り奇跡のカード。プレイ中に必要になるポケモンはGXのみなのでこのカードも4枚採用。

〇エネルギーつけかえ
これがないと100%成功しません。そして最後にこれが足りなくて失敗することもしばしば…。
中盤以降も使い所がなくはないので4枚採用。

〇ポケモンいれかえ
ダークライ、デデンネ、フーパがスタートポケモンになってしまった時の解決手段。ダメージの蓄積したゲコゾロをスイッチしたりクチナシのためにでデンネをバトル場に持っていったりと以外と役割はあります。
しかしナイトユニゾンには絡んでこないので2枚ほど採用。(正直もう1枚欲しい)

〇ポケモン通信

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使わないポケモンを必要なポケモンと交換します。手札にポケモンがあれば空うち可能なので手札調整にも便利。

〇ダート自転車

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掘り進めます。デデンネとダークライを同時に引いた時の快感は異常。

〇ねがいのバトン

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場のエネルギー数を維持します。「バトル場」で「相手の技のダメージ」で気絶しないと効果が発揮されないのでクチナシ等での気絶では付け替えられませんのでご注意を。

〇リーリエ

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色々ドローソースは組み込んでみましたが1ターン目に95%の精力を注ぎ込むので結局リーリエがいいかな、と思いました。ガンガン手札をトラッシュするので大体6枚くらい引けます。
4枚採用。あと可愛い。

〇クチナシ

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受けも攻めも出来る男。(意味深)
トラッシュから持ってくるポケモンは悪タイプ指定がありますがバトル場はデデンネでもいいんですね。きぜつしそうになったゲコゾロのエネルギーをベンチのゲコゾロに付け替えて、トラッシュの非GXにダメカンを引き継がせることも出来ます。(HPを超えるダメカンが乗った場合はきぜつします。)
後半の最低限の立ち回りのため2枚採用。

〇グズマ
ポケカはこのカードで勝つゲームなのでとりあえず1枚入れときます。
300点で殴り続けるのでそこまで使わないかな~。

〇かんこうきゃく

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リーリエが使えなかった時の保険。好きなカードを好きな枚数トラッシュ出来るので場合によってはこっちの方がいいときも。
あまりサポートがあるのも邪魔なので2枚採用。あと可愛い。

〇トキワのもり

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好きなカードを1枚トラッシュに落とせます。ついでにエネルギーも回収出来ます。エネルギーが必要ない場合は持ってなくてもOKです。(結構大事)

〇悪エネルギー
残りは悪エネルギー。


《不採用カード》

〇TVリポーター

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かんこうきゃくと迷ってあっちを採用しました。(ほとんど迷ってない)
ドローの枚数だったらリーリエでいいしトラッシュするならかんこうきゃくでいいしで中途半端。

〇ブラックマーケット◇

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悪デッキにはまず採用されるカード。めちゃめちゃ強いけど受け身な効果なので個人的にはあまり好きじゃない…。「悪エネルギー」がついている「悪ポケモン」が条件なので意外に条件がキツいですかね。
あと何気に認知されていないのですがスタジアムはエネルギーの手貼りやサポートと同じで1ターンに1枚しか出せないんですよね。

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なので手札減らすためにとりあえず出す、みたいな動きが出来ないです。


《立ち回り》
後1ナイトユニゾンはゲコゾロに手貼り→(バトル場に入れ替える)→ダークライ1枚、ガオガエン2枚、悪エネルギー1枚をトラッシュに落とす→ダークライの特性「リザレクション」を使う→エネルギーつけかえでゲコゾロにエネルギーを付け替える→ナイトユニゾンGX!!!!!
といった感じの流れになります。結構やることはシンプルですがそれでも成功率はそこまで高くないです。なのでネタデッキ寄りになりますね。でもしっかり戦えるように作ってはいます。

プレイングに関していくつか「コツ」を紹介します。

1.「サポート」は「リーリエ」最優先
このデッキに関してはなるべく手札を減らしてリーリエ…が有効な気がします。グズマを含めた他のサポートが手札にあるならハイパーボールでトラッシュに落としてからリーリエを使いましょう。落とせないけどポケモンなら持ってこれる、という状況であれば迷わずデデンネを持ってきましょう。
サポートに触れる手段はありませんがこれだけ掘り進めるデッキに4投してるカードであればまた手札に戻ってくる確率は高いです。変なタイミングでサポート権を使うよりは最終的な成功率上がってくると思います。
1ターン目のサポート権をかんこうきゃくに割くのはあまりおすすめしません。ダークライ1、ガオガエン2、悪エネ1のうち3枚が手札にあるのであればありかもしれませんが基本リーリエを使うつもりで立ち回りましょう。

2.トキワの森を使うのは最後の最後
リーリエで手札減らすためにトキワの森でサポートを捨てるのは論外です。
臨機応変な動きが必要になってくる局面もありますが基本はこれで。

3.ベンチ管理はしっかりと
慣れてくるとあまり間違えませんがこのデッキは後攻1ターン目が終わった時、バトル場にゲコゾロ、ベンチにデデンネ、ダークライ、ガオガエン、ガオガエンが確定で立っている状態になります(運がいいとデデンネは立たずに成功するかもしれませんが)。つまり自由枠は一つです。その一枠も出来れば2体目のゲコゾロを立てておくのが理想的です。手札を減らすためにイベルタルやフーパをむやみにベンチに置かないようにしましょう。ポケモン通信の駒にしたり、クチナシの生け贄用にトラッシュに落としておきましょう。

4.エネルギー管理も大事
必要パーツの関係上エネ加速枚数のわりにはエネルギーの枚数がそれほど多くないです。
サイドに2枚落ちたとして、ゲコゾロに1枚手貼り、トラッシュに1枚落として(リザレクション用)、ガオガエン2体のエネ加速で計6枚、後攻2ターン目で1枚手貼りとなると余剰分は2枚。サイドに3枚落ちていくことなんてザラなのであまりポンポントラッシュに落としてしまうとせっかく成功しても持ち味が発揮できなくて終わってしまうのは悲しいです。とは言うものの手札に来てしまった使わないエネルギーは持っておくのもなかなか難しいのでそこはどうしようもないジレンマ……「落としすぎない」という意識を持っておくことが大事です。

5.後攻をもらう
「先攻なら1ターン余裕が出来るんじゃない?」と思われがちですがナイトユニゾンGXは最初の攻撃自体で相手に直接的な圧力(ダメージを与える、ハンデスするなど)を与える事は出来ません。勿論ガオガエンを2体立てるので後々圧力はかけられますが初めての攻撃は圧力をかける「準備」をする段階です。なので「攻撃する」のはなるべく早いほうがいいわけですね。ポケカにおいて最初の攻撃権が与えられるのは後攻、つまりそういうことです。
と、色々言いましたがポケカは先攻ゲーなのでまず後攻がもらえるでしょう。じゃんけんに勝ったら「後攻」を選択し相手を動揺させ、プレミを誘えます。(希望的観測)
万が一先攻になったらGXは打たずにダークライをいれかえとクチナシでぐるぐるしながら戦います。最低限戦えるようには作ったつもりです。

6.諦めも肝心
デッキ相性はどのデッキにも存在します。「オレは今から!面白いことをするぜ!!!」という気持ちでプレイしましょう。
初手ジャッジorマーシャドー→目の前にいる相手が本当に「人の心」を持っているか今一度確認が必要かもしれません。そして諦めましょう。
ウソッキー→点字ブロックの上に自転車を置くような行為ではないでしょうか?と質問してみましょう。そして諦めましょう。


いかがでしたでしょうか?伝えたい事が多くて(まとめるのが下手で)かなり長くなってしまいました。ちょっとしたプレイングミスが命取りだったりするので慎重かつ綿密なプレイが求められます。
でもやっぱり後2で300点出すのは男のロマン。(適当)
コイホエも美味しく頂けます。
皆さんもお友達とのバトルに使ってみてはいかがでしょうか??

最後まで読んでいただきありがとうございました!!!!
今後もポケカに関する記事、主に面白そうな構築記事を書いていきたいと思います。



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