見出し画像

風呂の流れを改めて説明

51日目

 やっと休日明け!休み続くと運動できない、洗濯できない(特に年末年始もあったからめちゃくちゃ溜まってる!!)、休日明けは少し嬉しくもなる。

 今日は官本交換ということで朝、洗濯物を出すタイミングで借りていた本を返却。10時前にふろ。風呂の流れを改めて説明しよう。

 だいたい入浴5分前くらいのタイミングでオヤジか警備隊が「入浴5分前」と言ってくるので(たまに言わないこともある)、服を脱いでインナーシャツ1枚、パンツ1枚になり、タオル・石鹸・シャンプー等を準備。「出るぞー」と呼ばれたらみんなサンダルを持って一人ずつ自分の称呼番号を言って廊下に並ぶ。

 コロナ対策でもちろんマスク着用だが、外に出るときは口の中に物を隠してないか見せるために一瞬外す。

 全員外に並んだらオヤジの号令で風呂場まで一列で行進。廊下は若干暖房がついているけど、格好が格好だからマジで寒い。

 風呂場の入口についたら壁に向いて止まって通し番号「イチ、ニ、サン、シ…」と言い、サンダルを脱いで脱衣所に入る。

 サンダルや衣類を入れるボックスは入口で言った通し番号の数字のところ。服を脱いだら自分の称呼番号を言ってカミソリを借り(衛生のため、一人一人専用のものになってる)、風呂へ。

 時間は15分だが、スタートの時間はオヤジによって脱衣場入ったタイミング、風呂場に入ったタイミングとまちまち。

 風呂場はMAXキャパ6人でミニ銭湯のような雰囲気。洗い場はレバー押したら一定時間水が出てくるタイプのやつ。各々体を洗ったら湯船に浸かる。後半の方の風呂順だと湯船は若干ぬるく、垢や毛が浮いている…。

 節水をいつも口酸っぱく言われているが、監視のオヤジに「ぬるいです」とお願いしてOKもらえたら湯船の蛇口をひねって熱々のお湯を足す。累犯の人は総じてお湯は熱々がお好みのようで、湯船がありえない熱さになることがよくある。僕は耐えられずに早めに上がることもあるくらいだ。

 ちなみに風呂では交談禁止である。5分前と2分前にオヤジが教えてくれるので、それを目安に風呂を出て体拭いて服を着る。15分という時間は服を着るまでが含まれている。

 服着たら体重計りたい人は体重計に乗り(初月の風呂は強制)、サンダル持って廊下に出て壁向いて一列に並ぶ。

 全員そろったら部屋まで一列で行進。自室の前で止まって、一人ずつ称呼番号を言って入室。部屋に戻ったら流しに洗面器置いてタオルを水洗い。ここまで風呂のルーティンが完了する。

 午睡のあとはゴミ回収とマスク交換がたて続けに来た。マスクは週2枚しかもらえないのだが、もうちょい欲しいところ。

 今日は官本配布はなく、明日になりそうな雰囲気だ。

人気ブログランキング へ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?