2023年夏 慶應義塾高校の優勝で幕が閉じました。

慶應義塾高校優勝、仙台育英高校準優勝で幕が閉じました。
色々な記事を読んでいて両校の違いを両監督の哲学の違いが出たとありました。どちらが良い悪い良いや望んだ結果が出やすいという事ではなく、どんな野球、どんな経験をさせた方が良いか、どう育って欲しいかの考え方の違いが出たのではとありました。

これからは「風の時代」と言われています。私はよく分かっていませんが、今はスマホも有り情報が氾濫していて情報を自分で取捨選択していかなければないない時代に、自分で考え行動出来るような人財を育てていく事が大事なのではと考えさせられる部分も有り、指示待ち人間にならないように、グラウンドでコーチング出来ればと思っています。

「今年の高校野球は東北高校のペッパーミルから始まった」とおっしゃっている方もいます。今までと違っていてもよく、今までのものを全く疑わず受け入れるのではなく、「これって良いの?」「こんなことをしても良いんじゃない?」「こっちの方が良い方法なんじゃない」と疑い考える事がこれからは大切な事だと思わされる甲子園大会だったと思います。

コーチとして今どんな事が起こっていて、どうする事がより良い選択なのかを判断できるよう学びを続けていきたいと強くなる

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