近所の騒音問題で気がついた、その土地には縁があって住まわせてもらっている。
今日はちょっと愚痴っぽい内容なのですが、ここ数が月、近所のシャッター音の騒音に悩まされていて、昨日やっと意を決して、該当するお宅に苦情を言いに行きました。
苦情を言うのって勇気のいることだし、人によっては対応してくれない場合もあると考えると、「自分が我慢しよう。。」と、考えてしまいがちだけれど、自分を大事にするってことは、怒る時は怒り、言うべき時は言わなければいけないってことでもあると思いました。
起こる出来事は1ミリの狂いもなく起こることだから、普段あまり怒らなかったり、伝えることを怠っていると、怒りが出てくることが頻繁に起こったり、伝えなければいけないシチュエーションが頻繁に起こったりします。
要は、怒りであろうが、苦情を言うことであろうが、天は私が”行動”するかどうかを見ているのだと思いました。
それで、そのお宅は斜め隣に住んでいるのですが、引っ越してきたときに挨拶はされなかったので、会うのは初めてでした。
その家からは時々奇声が発せられたり、大きな嗚咽や笑い声などが聞こえてくるので、厄介だなと思っていました。
ちなみにそのことについてチャネリングしてみたら、
とのことでした。
勇気を出して静かに閉めてほしい旨を伝えると、住人はシャッター音自体は大きいとわかっていても、それが近所迷惑になっているという認識までには至っていないようでした。
まるで自分たちしか住んでいないようなものの見方です。ただ、若いせいなのか悪気はないようでした。
悪気がないって、時にすごく罪だと思いました。
建売住宅街なので、建材などもコストを抑えた統一規格の簡素なものです。とにかく建てて売ってしまえばいいという住宅メーカーや施工会社の単略的な思惑が見え見えな、ハリボテ住宅街です。
昔は広ーい畑だった場所で、眺めもよく、子供の頃はにんじん畑の中を駆け回って遊んでいたり、夏には花火大会があると窓からよく見えていました。
今は家の屋根、屋根、屋根に邪魔されて、花火も1/8くらいしか見えなくなってしまいました。
人は違えど近所の騒音で苦情を言うのは3回目です。
それで気がついたのは、その土地には縁があって住まさせてもらっていると、思いました。
苦情を言った1回目と2回目の住人はその後、引っ越されていなくなりました。
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