書評:『英語ライティングルールブック 第2版』(デイヴィッド・セイン)

最近、英語を読む事は多くなり、それなりに読めるようになったし、ウェブでビデオを視聴しても分かるような気がする。だけれども、emailする時には、単語を迷ったりするので、Writingを鍛えようと本を探して、読んでみました。

考えてみれば、「ビジネス英語を書く」という訓練を私はしていないので、知らない事だらけ。

例えば、":"の先には詳細を書く。";"は並列な文章をつなぐ時に使うなど知らなかった。他にも、1)はダメで、(1)は良い等。あと、スペルで迷う時が多いのだけど、それは、イギリス英語とアメリカ英語の違いでどちらも間違いではないとか、私が英語圏に始めて旅行に行ったのは英国なので、生活の英語はイギリス英語に慣れており、アメリカ英語の語彙を一部しらないとか、小洒落て"metre", "centre"などと書いているとか。大文字をどこにするのが正しいのかなど。email書くにも多少は訓練しないとなと思いました。

英語を書くにも、「最低限の知識は必要だ」と思いました。文法までは普通のTOEIC本で良いと思うので、文法を卒業した後に、おすすめの一冊です(私はTOEIC900点レベルです。この本は、TOEICの点数を900点にするために効率的な本ではないです。そのレベルからビジネス実用レベルに英語をあげる時に使う本)。そして、良い本があれば、教えてください。

『英語ライティングルールブック 第2版』(デイヴィッド・セイン)

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