ポッケの曲：サウンド等の面の解説

こんばんは。今日もお疲れ様です！

生活系ボカロP・31P48こと、【佐須町の玉】です。

この町いちばんのボカロPになりたい……

最近の楽曲「ポッケを全部裏返した方がマシである」について。
メッセージ的な、歌詞の背景に込められた想い的なやつが、上の記事になります。↑↑↑↑

そして、今回は、サウンド面とかクリエイティブな感じでの解説記事にしちゃいたいなと思いますっ！

今回の歌姫たち(テトちゃん/モモちゃん/マコちゃ/Ｄ)

31P48っていうのは、48人くらいもの音声合成キャラたちを使ったり使わなかったりしているんですが、毎回全員を招集するとしたら、

・時間がいくらあっても足りません
・一生次の曲ができません

ということで、はなはだ簡単ではありますが、その時その時で、3-4人くらいのユニットなどで曲をつくっています。

今回のメンバーは！
・重音テト(Synthesizer V)
・桃音モモ(UTAU)
・和音マコ(UTAU)
・デフォ子(UTAU)
　　　　　　　以上の4名でお送りします。

ちなみにそれぞれGu/Dr/Ba/Guを兼務しているていです。

48人中3-4人っていうのは、ゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズの馬車のシステムをイメージしています。
たまたま今、馬車の外に出ているのがこの4人ってことで、他のみんなもいつも行動をともにしているよっ！　なんなら、マキちゃんとかがリードギターを弾いたりしてるから、いくらギターが重なっていてもOKなんだよ！みたいな。（どうでもいいですかね、はい……）

今回のリフのかわいいサウンド：A Simpler Timeなど

いわゆるギターリフ。曲中で繰り返される印象的なフレーズです。

これを、いつもギターでやっていると、「かわいくない」

かわいさを求めて、今回はシンセサイザーを使ってみました。

これからも多用していこうと思っているアプローチ方法です。

しかし、そのたびに悩みどころなのが、【どのシンセがどんな音なのか？】

なにせWワークやら家事やらの合間のボカロPです。
1日1時間しか活動できない時に、【どのシンセがどんな音なのか？】を確認している暇はないといっても過言ではありません。

だからメモろうと思うんですが、今回は
・A Simpler Time(右、高めキー)
・Analog Mono Lead(左、低めキー)
です。どちらもLogic ProのSynthesizer/Leadにあるやつ。設定いじってません。

リフをかわいくしてみたら、ギターの歪み過ぎに気づいた

リフを上のシンセにして、かわいさを意識してみて、それでアンサンブルで聴いてみたら…

「ギターがシャーシャーうるさすぎる！」と思いました。
かわいいシンセを入れてない時には思わなかったのに。

アンサンブルは生モノだと感じています。
その時その時の楽器(声含む)の組み合わせ/リズム/音質/ハーモニーなどで印象が変わってくる。

ヒットする印象にはならなくてもいいけど（←おい）、自分の好み・狙った印象から外れすぎると悲しすぎます。
だから、悲しすぎからは抜け出せるように、「少しでも気になったところ」は、それを緩和できるようにと心がけてはいるんです。これでも。

そんなわけで、うるっさいギターのDRIVEとかGAINとかTREとかやや下げました。うるっささは軽減したけど、あまり聴こえなくなった。こういう悲しみのスパイラルの渦中にいます。がんばります。

このプラグインが欲しい！ベースとドラム

・PunkBass(Submission Audio)
・EZX - POP PUNK

本当は、上のプラグインが欲しい。
欲しい欲しい欲しい…と思いながら、とりあえず手持ちのやつでなんとか、という感じで今は行っています。

しかし、上のものをゲットするにも、いろいろ付きまといます。
・ベースはKontakt 6以上
・ベースはアンプシミュレーターもどうするか
・ドラムとベースも良いが、ギターの音作りにも困っているのに…
・他にも欲しい音源はいくらでもある。

欲しい音源はいくらでもありますが、「順番」って大事だと思うんですよね…。
昔から好きなジャンルの音質を一度揃えて、冒険する音色はその後、って気がします。

まとめ

今回、サウンド面解説の記事を書いてみました。

これは、毎回新曲のたびに、自分にとっては役立つメモになるので、続けたいものです。

完成した楽曲動画だけを投稿するスタイルっていうのは、かっこいいんですけど、私はそれでやっていけるタイプではないので。。。であれば、途中経過とか、「曲・動画・コンテンツができるまでには、こういうことがあるんだよ」と知ってもらう方向性のほうがいいかなと。向いているかなと思って、発信していければと思います。

ながながとご閲覧いただき、ありがとうございました。
ではまた次回作で。チャオ！☆彡